「言い訳」のできる人生でいたい

満月かどうか分からないけど、
今日は満月なんじゃないかな?と思える深夜のお月様でした。
ふぅ、と一息つきながら、フと、
「自分にちゃんと『言い訳』ができるだけやったんかなぁ」
と自問する時はあります。
エンドレスで深夜までとか徹夜でカスタマイズで誰かと課題解決したり、
限られた時間の範囲での打ち合わせであれ、
無理難題だろうが、何とかしようと全力を尽くして、限界までやって、
それでもうまくいかない時もあって、挫折感とか限界に包まれたりして、
それが他人から見て、全然甘い、できていないと評価されたとしても、
「俺はやれるだけのことは全部やった、それでもダメと言うなら矢でも鉄砲でも持ってこい、
どうあれ、結果は全部丸ごと飲み込みゃいいんだろ、
ほっとけや。」
と開き直って、
ここまでやってできないんだから、
もう俺の「努力」のせいじゃない、
「遺伝」とか「才能」とか「運」の問題だ、
と誰あろう自分で自分に正々堂々言い訳ができたのなら、
それは勝ちだろう、
という意味で、「言い訳」とか「他責」とか「開き直り」までいけたのかどうかは、時々フと考えたりします。
そして、サボリ癖のある私は、いまだに一度もちゃんと「言い訳」できてなかったりします(苦笑)。
あぁ、せめて自分に「言い訳」したい(笑)。
ツヴォイ式お絵描き133「ビル・ロビンソン」15

「アントニオ猪木vsビル・ロビンソン」(1975年12月11日・蔵前国技館)
で、ロビンソンが、1本目開始早々に炸裂させたサイド・スープレックス!
首の取り合いから、一気に切り返し、予想だにしないマッハの投げ技に、
小学生4年生ながらも、私は驚愕しました(笑)。
まずはお手並み拝見とばかりの、最初のスープレックスでした。
こうして、猪木vsロビンソン戦をしつこく、一枚一枚描いていると、
全盛期の猪木が、ここまで、各種の技でポンポンと投げられた(投げさせた?)試合は、
このロビンソン戦くらいしか記憶にないことに気づきます。
無意識に刷り込まれた圧倒的情報量が、記憶に残る名勝負の一つの要素なのかも知れない、
と改めて思ったりしています。
これって、ビジネス戦略や、マーケティングへの置き換えに繋がると思いませんか?(笑)
これまでの猪木vsロビンソンのGIF動画はコチラ
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ツヴォイ式お絵描き132「アラン・ドロン」01
- カテゴリー:
- 坪井式イラスト

友人の投稿で、フランスの名優「アラン・ドロン」さんが亡くなられたと知りました。
「太陽がいっぱい」のインパクトがあまりに強すぎて、他の映画の記憶がはとんどありませんが、
これほどまでにクールでセクシー、色気のあって、スーツを粋に着こなす、文字通りの世界を代表するような「色男」の映画俳優はいません。
1970年代の、新体操の女王「白い妖精」と言われた「ナディア・コマネチ」さんが、
演技後のインタヴューで「理想の男性は?」の答えに、はにかみながら「アラン・ドロン」と答えていた場面が、
何故か鮮明に記憶に残っています。
ご冥福をお祈りします。