無駄はダメにするのか価値創造か?(苦笑)
昔、粘土で創ったヘビがあったので、ヘビ年だから人形と並べてみた(笑)。
当時は何も考えずに創っただけだけど、
一度創れば、12年に一回は登場し続ける長期思考とも言える、と後になって気づく(笑)。
暇だと人間がダメになる、という見解はあって、それはそうだなと思う反面、
暇じゃないと、無駄なものを創り出すことができなくて、
そもそも無駄こそはクリエイティブであり、人類の新たな価値創造の源と私は思っているので、
暇で、無駄なことをやるのが、忙しいということになると、
ダメになるのか、新たな価値を生み出す活動をしているのか、果たしてどっちなんだろうか?
と、こういう時に困惑します(笑)。
この困惑そのものが無駄だと気付いてたりもしますが(苦笑)。
ツヴォイ式お絵描き159「アントニオ猪木」17
ヘビ年なので、今年最初のプロレスGIF動画は「コブラツイスト」(笑)。
「アントニオ猪木vsジョニー・パワーズ」戦
(1973年12月10日 東京体育館 NWF世界ヘビー級選手権)
記念すべき猪木がNWF世界ヘビー級チャンピオンになった試合の一本目で、見事にギブアップ勝ちした、思い出深いコブラツイストのシーンです。
私が8歳だった当時のこの試合はテレビ中継で観ていて、猪木が挑戦していく雄姿は何しろカッコ良く、
それまでは祖父の家に遊びに行った時にのみ観ていたプロレスは、
この試合以降、私のプロレス熱は強烈に高まっていき、人生に影響していくこととなります。
特にこのシーンは、私にとっては記憶に残っていて、そういう経験の一つ一つが、その人の価値観や人生を重ねていくのでしょうね。
今この瞬間の経験が、そのまま次がまた楽しみになる動機の布石になって、その連続を創り出すことが、
ビジネスにおける大切なシナリオ思考である認識は、
私は明らかにプロレスから影響を受けていると思っています(笑)。
自分に都合の良い教訓を後付けにする程度(苦笑)
用事を済ませに名古屋駅に。
予測していたとはいえスゴイ人・人・人で、
一体、どれだけの人が、何の用事で外に行ったり来たりしてるのか、一人づつ聞いてみたくなります(笑)。
自宅近くの、のんびりした雰囲気とは別に、事務所から徒歩5分程度の距離で一気に年末年始の喧騒に変わって、
あぁ、こうして通常になっていくのだなぁ、と思います。
商業施設も駅の売店も、初売りが始まっていて、多くの人が利用していて、
売っている側で仕事している人は、お正月も通常通りにお仕事しているのが普通なのだろうなぁ、と、思います。
毎年の定番だと思い込んでいた、名古屋JR高島屋のエントランスディスプレイは今年はなくて少し驚きました。
私も、東京のファッションビルでアルバイトしていた大学生当時や、
10年前のリサイクルショップ経営当時は、年末年始の境目はないのが普通だったわけで、
世間の通常とは違って落ち着きはありませんでした。
いつの間にか、仕事しているのが普通の時があるし、
仕事していないのが普通だったりするわけで、
人の「普通」というのは、改めて、その人の環境によって変わるものと思います。
新しい年になって、人によっては、色んな決意や計画はあるのだと思いますが、
もし今までとは違う変化を意図するなら、
私のような、意志が弱かったり、計画性もへったくれもない人間は(苦笑)、
手っ取り早いのは環境を変えてしまうことなのだろうな、と思うのは、
そういう経験から認識しているのかもしれません。
人は、成功法則を、
「継続は力なり」とも言う人もいれば、
「変化が常態」とも言う人もいて、
どうも、私には、その時々の刹那的な都合でモノを言ってるようにしか思えなかったりしますが(苦笑)、
そんなことは、かく言う本人の私なんて、どっちも意図的・計画的にできたことはなく(苦笑)、
目の前に現れてしまったことを仕方なくやっていることを、
自分に都合良く当てはめて肯定化していた程度だった人生の系譜の私がとやかく言えることでもないわな、とも思っていて(苦笑)、
もう今更なので、恐らく、今年も、自分に都合の良い言い分を自分に言い聞かせて、
あたかも人生の教訓だと思い込むのだろうなぁ、と予測だけはしておく程度に思っておこうと思った名古屋駅と商業施設の年始風景でした(苦笑)。
絶対的な一つの正解はコレだ!
などと言えるリスクは私には到底背負えそうにありません(苦笑)。