新春ツヴォイ病気を特別図解!(笑)
今回の緊急入院を図解付きでまとめてみることにした(笑)。
そもそも病室で絵が描きたいだけだ(笑)。
ツヴォイの病名
①胃潰瘍(いかいよう)
胃の中の粘膜が傷ついて、自らの胃酸によって胃をさらに痛める、という自虐的かつアホ極まりない病気(笑)。
今回のツヴォイの場合は、内視鏡検査の結果、1箇所に小さく深いキズが発見された。
②逆流性食道炎
胃酸が逆流し、食道及び口内を逆走したのち、まるでゲロのように口からドバドバ出てくる際に、
強烈に溶かす胃酸が食道や口内を痛めつける、自虐的かつ一人ボケツッコミのような病気。
今回、ツヴォイは、3日間にわたって胃酸を戻し続けたので、食道傷つきレベルA〜Dランクのうち、CとDの間くらいという微妙に最悪な状況にあった。
症状
①胃酸が戻ってきて、口からドバドバと一定時間垂れ流し状態になり、
その有り様はまるで牛がヨダレを垂れ流す様と同じであり、
今回あまりに酷いので、ツヴォイは丑年なだけに、自分は牛になったと勘違いした。
②よって、胃酸が食道や喉を痛めつけるので、胸や喉が痛い。
②ゲロかと思う嘔吐が続いたが、後から聞けば、それは「吐血」であった。
見た目はまるで茶色のゲロなので、当初は、コーヒーとチョコレートと雑煮の汁とイカの燻製の色が混じっていただけと思っていたら、
血の色が、胃の中の酸化によって茶色くなっていた。
④上記①〜③の症状が、単発で、あるいは複合され、あるいは同時に、前触れなく止めどなくやってくる。
原因
①タバコ一日中吸いすぎ、かつ、長年にかけて摂取し過ぎ。
②コーヒー・炭酸飲料を一日中摂取し続け、かつ、長年にかけて摂取し過ぎ。
②昼夜問わず、食べたい時に、無計画に食べたいものを、食べたいだけ食べる。
③刺激物や、甘いもの、塩辛いもの、を食べ過ぎ。
④食べてすぐ寝る
⑤どうやら元々胃酸の分泌が多いタイプ
⑥胃と肺の間に位置する食道が広く胃酸が上に上がりやすい「食道裂孔ヘルニア」が見られる。
というわけで、原因は、ほとんど、「長年にかけてアホだから」ということに集約されるが、
医師はもちろん気を遣ってそんなことは言いませんが(苦笑)。
※後の検査で
⑦ピロリ菌陽性確認
治療
①胃カメラで胃のキズを発見後、患部を洗浄し、そのままホチキスの要領でキズを3箇所とめる。
「内視鏡的消化管止血術」
②術後に、再度内視鏡検査により、問題なければ、血液検査・画像検査を施行。
入院期間
一週間〜二週間を要する