意図通りにいかない中に価値は宿る

人影まばらな冬の海が好きです。

波打際ギリギリを一人寂しく行く男を演じて写真を撮ってもらおうと歩いていたら、

思ったよりも波が寄せてきて、へっぴり腰で逃げる一枚になっていました(苦笑)。

ブーツに波がひっ被って、「うひゃわっ!」と意味不明の声まで出ました(笑)。

そもそもブーツなんてのはアウトドアでこそ威力を発揮することを想定しているのに、

大事なブーツを海水に濡らしたくないという小心者バリバリの証明でもあります(苦笑)。

 

でも、何も言わなければ、波と戯れるお茶目で少年のようなオトコの画像に見えなくもないとも言えます(笑)。

 

何かを意図して行動を起こしても、結果は意図した通りにはいかないことは、山ほどあって、

特にビジネスの現場では、想定していた成果と失敗を越えるような出来事は、当たり前と言えば当たり前と言えます。

書籍やセミナーで知った論理に納得がいって、やってみたところで、私の場合は現実にその通りになったということはほとんどないと言えます。

やり方が悪いとも言えるでしょうが(笑)。

 

しかしながら、やってみたから知ることのできる成果と失敗というのは確実にあって、

それこそが自分のオリジナルの事例となり、そこから得られた気づきとか学びというのは、変えがたい財産になるとも思っています。

 

私からみて、この人は力があるなぁ、と感じる人は、論理に基づいて行動してみた結果、説得力とリアリティを持ったその人オリジナルの基準を持っている人ですね。

そういう人は、その数がどんどん増えて、引き出しの数が半端なく多い。

 

そういう人を見ながら、

成功と失敗があるのではなく、成功事例と失敗事例が増えているだけ。その数が多いことこそが実践に役立つ財産である、

と教えられた気がします。

だから、まぁ、やってみることが大事であると刷り込まれているのでしょうね。

 

実際に、あぁ、本当の意味はここにあったのかも知れない、と思えた時は、まるで宝物に出会えたようで、心に残って、ずっと忘れませんからね。

そういう意味で、行動は価値なのだと思うのです。

 

というわけで、実際にやってみたら、意図したこととはまるで違う結果となった無様な画像は、

もしかしたら、意図せずして、

「キャワーン、ツヴォイさん、可〜愛い〜ん♡素敵〜♡」

と言われる成果を生み出すかもしれません(笑)。

やってみたからなのです(笑)。

 

んなワケねーか(苦笑)。

ねーよな(苦笑)。

 

カッコつけようとすると結果は無様です(苦笑)
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