仕事か遊びかは実績でしか証明できんだろ
外は随分と過ごしやすくなって、私にとぁてはデニムジャケットを羽織るくらいがちょうどいい季節です。
せっかくの久しぶりの街に降りてみたけど、そぼ降る雨で残念でしたが、
薄暗くなった時の、新しくなった街並みは、雨のせいか、外を歩いている人が少なくて、
こうして写真を撮ると、雨に濡れて光る路上が、海外のどこかみたいで、なんかカッコよくていいです(笑)。
無理すれば日帰りできる距離のお仕事でも、できるだけ脳天気遠足気分になりたいので(笑)、
日頃は徘徊できない街を、できれば歩くようにしています。
でも、そんなことやってるから、寄ったお店で、デニムジャケット置き忘れて、大慌てで閉店間際に取りにダッシュする羽目になるんだけどな(苦笑)。
旅行だったり、研修だっり、セミナーだったり、遊びの集まりだったり、
「遊んでるように見えて、これでもお仕事なんです。」
と、どっちでもいいようなことを、わざわざ言う人もいるし、
一昔前は、経営者勉強会の知り合いで、ゴルフばかり行ってる人は、
「いやぁ、ゴルフは仕事だから。」
と言っていたし、キャバクラばかり行ってる人は、
「まぁ、キャバクラ行くのは仕事だからね。」
と言う人はいて、そんなもんは聞いてる側からしたら、何でもいいし、どっちでもいいわけで(笑)、
こっちからしたら、恐ろしく厳しい研修でも、仕事の息抜きに遊び感覚でいられる人もいるだろうし、
バカ丸出しで遊んでるようにしか見えないようなことでも、一つ一つの要素を天才的に社業に置き換えて、実績を上げる人もいて、
行動の対象が、遊んでいるだけのことをいかにも学んでいるように主張しようと、
真面目な勉強を、実は楽しんで遊んでいようと、
結局のところ、遊んでいるのか、学んでいるのかの境目は実績で証明するしか手がないのです。
結局のところ、それだけのようなものだと思うのです。
何を学んでいても、ダメな奴は結局ダメだし、
どこで遊んでようと、できる奴ってのは結局できてしまうから恐いよなぁ、と思ったりします。
成果を出さなければ、
後継者は金持ちのボンボンの道楽と言われるし、創業者は誰からもとやかく言われないのをいいことに遊んでるだけと影で言われるし、
誰もが認めざるを得ないような圧倒的な成果を上げれば、
独創的だ、センスがいい、頑張ってるね、さすが違うね、やっぱり勉強してるこらね、行動してるもんね、と賞賛されるわけで、
まぁ、世の中なんて、人の言ってることは無責任極まりない、そんなもんだと思うわけです。
よって、こんなことやってたら、他人からどう見られるかに、いちいち先手を打とうとする前に、
やってることがどう思われようと、愚直に自らの設定する成果へと勝手に向かえばいいわけで、
楽しそうに好き勝手やってる発信をしてる人ほど、それしかないと言えばそれしかないのだと思います。
まぁ、私は、どうせ同じ仕事するなら、少しでも楽しめるように自分で工夫して楽しんでればいいと思うわけで、
要するに、楽しいことを楽しむよりは、仕事を楽しむというスタンスの発信の方が、後々のリスクが少なくて、面倒くさくなくて、いいと思うわけです(笑)。
というわけで、いかにも仕事に向かうふりをして、
今日も遠足気分を満喫して、どうやったら成果に繋げて誤魔化せるのかを、
今日も今日とて真剣に考えているところです(苦笑)。
いや、もう、そんなことえぇから、明日の新ネタのスライドはやくやれよ、俺は(苦笑)。