習慣を変える前に、習慣を自覚できているのか?(苦笑)

「今日は、頑張った自分にご褒美」とか、

「今日は、一年に一度の◯◯記念日だから」とか、

「今日くらい、たまには◯◯したい気分」とか、

いかにも「ごく稀に」とか、「たまにしかない」とか、希少性を訴えて、何かをしでかそうとする時の、

その「何か」は、慢性化や、ごく日常的に習慣化していて、ほぼ毎日やっていることだったりすることを、

私は自分自身の行動行為からよく知っています(笑)。

 

だったら、その「何か」をやる前に、いちいちいらん修飾語なんてつけなくて、

ただただ煩悩にまみれて、無意味に無意識に、ただダラダラと生きてて、

ストイックに何かに向かったり、志とか目標とか、口では言うけど、何も行動せずにただ生きているだけと、開き直ってた方が潔いような気がするんだけど、

そうは自覚するのは嫌なのだから(笑)、実はそれがストレートに自分の得たいものを取りにいけない一つの要因なのかも知れませんね。

 

習慣を変えるというのはとても難しいとは自覚しているけど、

その前に、自分の習慣そのものを自覚してるかどうかのほうが難しいのかもね(笑)。

 

ということを、お仕事も頑張ったし、せっかくお気に入りのアメリカンなお店に来たんだから、

久しぶりに甘いもんでも食べようと思ってアメリカンなデッカいパフェを頼んだ後で、

そういえば、その前日も、仕事の準備でコン詰めなきゃいけないから、甘いもんでも口に入れとこうとして、買って、口の中に無意識に放り込んでたことを思い出して、

たまには、こういう屁理屈を書いてみよかなと・・・・、

あ、「たまには」じゃねーか(苦笑)。

 

やる奴は、わき目もふらずに一直線で突っ込んでってるし、

成果出す奴は、バランスだなんだとゴタク言うまでもなく、全部投げ出してまで、徹底的にそれだけやってるもんなぁ。

 

自分を客観視するのは怖いことだ(苦笑)。
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