ツヴォイ式お絵描き085「スティーブ・マックイーン」23
もともと寒がりな私としては、こうも寒くなるとムートンジャケットが無性に着たくなるのが楽しみで、
結局、寒いのは嫌いではなく、好きということになるわけですが(笑)、
ムートンジャケットと言えば、そこはもうそれ、「スティーブ・マックイーン」なわけです(笑)。
もともと嫌いな対象であっても、それを凌駕するほどの好きの対象があると、丸まって「好き」という単純な塊になるというのは、
そもそもが面倒くさい連続でしかない業績アップの手法一つ一つをも凌駕するほどの得たい何かがあれば、
どんなに面倒くさいことでも嬉々としてこなす、ということも同義かと思うと、
ビジョンやモチベーションというのが、前提としていかに大切かということが良く理解できます(笑)。
マックイーンのムートンジャケットスタイル(B-3)が、ふんだんに登場する映画は、
「戦う翼」(原題:The War Lover・1962年・アメリカ・イギリス映画)
で、冒頭シーンから当時のフライトジャケットの名品の数々が、マックイーンはじめ共演者や大勢のエキストラの人達が着ていて、たくさん出てきます。
作品的には、私はあまり好きではありませんが、見所はマックイーンのレザージャケットスタイルと、狂気に満ちた役どころの見事な演技で、
それがやはりカッコいいので、結局好きな映画の一つになっているという(苦笑)、
まぁ、同じ論法で「丸まって好き」ということで(笑)、
マックーインなら何でもかんでも、こうして経営論に強引後付けで学びへと昇華させてしまうわけです(笑)。
今のうちに、引きこもっていても、オーバースペックだろうと、ムートンジャケットを着ておくことにします(笑)。