終わった情報に何を思ふ
フと見つけた施設のエントランスディスプレイに、
「あぁ、そうか、もう『子供の日』の時期か・・・」
と一瞬思ったけど、5月5日はもうとっくに終わってるじゃんね、という日だった(笑)。
5月5日は、私は入院中で、
「今日は子供の日ですね。」
なんてことを、Facebookライブで、自分の口で言ってたに関わらず、そんなことすっかり脳から消えているわけです(笑)。
現代社会でよく言われる情報スピードが早いということは、一定時間内の情報量が多いということでもあるわけで、
ビジネスの有効情報という側面からすれば、うかうかしてると、さっきの情報がもう古くなってしまって、
どんどん新しい情報を取得したり、限られた人生時間内に体験・経験しておかないと置いていかれる、
という強迫観念に追われて、要するに落ち着かなく余裕なく動いている間に疲れてしまって、
そもそも何の為に生きてるんかい?ということを感じてしまうこともあるのだろうし、
反面、まぁまぁ、そんなに慌てずに、ゆっくり、じっくり、一つ一つのことをしっかり堪能しながら、生きてればいいじゃん、
自分の人生なんだから、自分が一番しっくりきて、楽しめる時間を重ねていけば、という考え方もあって、
それはそれで一つの考え方と生き方でもあるのだから、おおいにアリなのだろうと思います。
人というのは不思議なもので、同一人格でありながら、
ある時は、情報スピードが速いのだから◯◯しよう、という時も有れば、
周りの情報に惑わされずに自分のペースを大事にしよう、という時もあるわけで、
その都度、刹那的に感じる感情だけで、ただ喋ったり、主張したりしているだけなのかも知れなくて、
他人の言うことに、自分の正解を求めようとすると、
益々何をどうしたらいいのかよく分からななくなってしまうのでしょうね。
かくいう私は、どっちなのか?と言うと、
んなこたぁ、どぉでも良くて(笑)、
せっかく時期を越えて、アホ画像が撮れるチャンスが巡ってきたのだから、
撮ってもらって、こうしてアップすることに必死になっている、
というだけのことだったりして、
あとは、都合のいい時に、都合のいいことを言っていられれば、そんでいいや、程度ということになります(苦笑)。
良かった、退院後に街中で子供の日を実感できて(笑)。