「継続」と「バカの一つ覚え」は何が違うのか?(笑)

勉強においても、スキル向上においても、

ビジネスの成果においても、ブログやSNSの発信においても、

人様に信頼される生き方においても、

何かにつけて「継続」が大切だということは色んな本や、偉人が言っているわけで、

そんなこたぁ、頭で分かっているものの、それが中々できないから、私をはじめ多くの人は凡人の域を出ないわけで、

だから「やれ」と耳が痛くなるほどに何度言われても、やらないものはやっぱりやらないわけなんだけど、

 

でも意図せずに「継続」していることは探せばあったりして、そこに着目してみることは大事なのではないか?

と思い、私の場合で言うと、写真を撮る時に、あらかじめポーズを考えない場合は、いつものアホポーズが圧倒的に多くなるわけで、

それはそれで「継続」していることと無理矢理自分に納得させることはできたとしても、

それは、言葉を変えれば「バカの一つ覚え」とも言えるわけで、

「継続」と「バカの一つ覚え」は紙一重の差だな、と思いつつ、

では、その紙一重の差の「差」はどこにあるのか?の考えてみれば、

何らかの成果を出したか、出さないか、になるのではないか?

という仮説を立てたとすると、

 

だとしたら、成果を出した人は「バカの一つ覚え」も「継続」になり、

成果を出していない人は「継続」も「バカの一つ覚え」ということになるわけだから、

果たして「継続」というのは、成果を出すことに対する絶対条件になるのだろうか?

と考えてしまうわけで、

確かに「継続」することによって確実にスキルや能力や技能は上がるにせよ、

「継続」さえすれば必ず成果に繋がるとは限らないのだから、

「成果を出したいのなら継続しなさい。」という言葉を盲目的に信じるのは、これまた疑わしくなってくるわけで、

 

だって、成果を出した人の言うことは、後付けだろうと何だろうと正しい方法なのだから、

後で何とでも言えるといえば言えてしまうのだろうけど、

だって、継続なんてしなくても、なにかの拍子に大ヒットをかっ飛ばすようなこともあるのだろうから、

絶対条件と言い切るには無理があるということになる。

 

仮に、「継続」が本当に大切だと思うなら、新たにやり始めようとすることは、その時点では「継続」はしていないのだから、

それよりも、生まれてから一番最初にやり始めた「何か」について着目した方が良いとなるのだろうけど、

実際には、どんなに「継続」してきた時間が長い人よりも、後からやり始めた人の方が成果を出してしまうことなど往々にしてあるのだろうから、

そう考えると、「継続」という努力よりも、持って生まれた「才能」とやらの方が勝るということになる。

 

ならば、やはり、果たして、無理して、苦しんでまで、やりたくもないことを、

イヤイヤ「継続」などする必要があるのか?と思ってしまうのだけど、

 

さらに考えてみれば、私にそんな才能なんてぇものは、あるのかないのか分からないし、

あったとしたら、とっくの昔に何らかの圧倒的成果を出しているわけなのだから、

やっぱり凡人は、凡人であることを自覚して、何らかを「継続」することで、

成果への確率が高くなるのなら、「継続」の努力は大切なのだろうな、と思うに至るわけで、

となると、私のアホポーズは、今のところ単なる、成果への意図すらしていない

「バカの一つ覚え」

だということが、理解できるのです(苦笑)。

 

もし仮にこの後の人生において、自分でも納得できる成果を出したら、

「成果を出したければアホポーズをし続けなさい。」

と言いますが、それは鵜呑みにしないで下さい(笑)。

紙一重の差はどこにあるんですかね?(苦笑)
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