ツヴォイ式お絵描き122「スティーブ・マックイーン」36

「シンシナティ・キッド」(原題:The Cincinnati Kid・1965年・アメリカ映画)

の一コマ。

 

私がタバコをやめられないのは、明らかに「スティーブ・マックイーン」のせいだと思っています(苦笑)。

古い映画の演出の小道具として、タバコを吸うシーンはどれだけでもありますが、

こんなに色っぽく、タバコ一つで魅せきる人を私は知りません。

こんな風に、色っぽくて、カッコいい大人になりたくて、影響されて、はや何十年経つことか(笑)。

 

「シンシナティ・キッド」は私の中では、マックイーンの隠れた名作で、

過去にもお絵描きしてはブログ掲載しています。

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ツヴォイ式お絵描き089「スティーブ・マックイーン」26

ツヴォイ式お絵描き091「スティーブ・マックイーン」28

 

まぁ、イカす人は、何やってもイカすわけで、

マックイーンがタバコを吸えばカッコいいけど、

私がタバコ吸えば嫌われるというのは、

これはもうどうしようもないといえば、どうしようもないということなのでしょう(苦笑)。

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1985年の輝きに鑑みる個人的情報発信の本質

1985年の「Hot-Dog PRESS」の夏のファッションページ。

夏らしいカラフルでポップなプリントシャツやアイテムが流行っていました。

この号では、年間のワードローブがページをめくるごとに満載されていました。

 

情報の中心が雑誌やリアルな現場にしかなかった当時、

東京で暮らす20歳の私にとって、ファッション誌は、

都会的なお兄さんやお姉さん達が、洗練されたライフスタイルを提唱しているようで、

夢溢れる憧れの世界の連続でした。

 

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(これは1984年の号)

 

今でも、その懐かしさに時々見返しては、

当時の喧騒や青春時代の、ときめいたり、切なかったりした輝きが脳裏に蘇ったりします。

もう、30年も前のことなんですね・・・・。

 

「情報」という言葉の定義は、広義では様々あるのでしょうが、

その人にとっての「情報」の定期というのは、その人の体験・経験からの思い出に宿っているのでしょう。

 

誰もが、こうして情報発信できるようになったこの時代に、

自分の情報発信の本質はどこにあるのか、自分で明確にしておけるといいな、と思います。

 

情報発信=「夢溢れる世界」

私の場合は、誰かにとってのそうでありたいな、と改めて思うと共に、

日頃の振る舞いを反省するのでした{苦笑)。

 

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「何か面白れぇことないかなぁ」の気持ちは大事にしたい

「100人対1人の場合、量では勝てない。

でも、たった一人の発想やアイデアが100人を凌駕する可能性はある。

今のお前はそっちで行くべきだろ。」

大手アパレルメーカーから家業に戻り、業績回復に四苦八苦している時に、

経営の師匠から言われた言葉に、光が差したような気持になったことがあります。

 

月日が経ち、一つ分かったのは、

企画やアイデアというのは一撃必殺というものはなく、

それもまた圧倒量からしか生まれないということでした。

 

街に出て、店に行き、人と会い、たくさんのカケラを集めました。

中には、どうでもいいと思ったり、面倒なこと、無駄だと思えることも、たくさんたくさんありましたが、

大きなビジネスモデルから、小さな販促手法に至るまで、些細なことを組み合わせたり、置き換えたり、編集しまくったりして、

とにかくアウトプットの量を増やしまくりました。

そんことをやり続けていたら、家業を廃業してから、10年経って、株式上場させて頂きました。

 

どうあれ、成果の前提は「量」からということなのだろうと思います。

 

そう思うと、

「何か面白いことないかなぁ。」

という、

片方で、今に満足できていない渇望や、何かに対する執着とも言えるし、

片方で、アイデアのカケラを集めて新たな何かを生み出す動機とも言えるのでしょうね。

 

最近、心から夢中になれるような、なんか面白れぇことねぇかなぁ、と、よく思うようになっています。

社会やビジネスが、閉塞感があったり、商品もサービスも店舗も成熟しているからなのか、

歳を取ってきているからなのか、

一通りやってきたからなのか、

原因はよく分かりませんが、

湧き出る気持ちには正直にいて、いくつになっても、楽しくて、面白くて、ドキドキするようなことを見つけに行きたいと思うわけです。

あぁ、何か、面白えこと何かないかなぁ(笑)。

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