ツヴォイ式お絵描き134「ビル・ロビンソン」16
「アントニオ猪木vsビル・ロビンソン」(1975年12月11日・蔵前国技館)
で、ロープ際の攻防から猪木を場外に投げ捨てるロビンソン。
ロビンソンが、試合の転換でよく見せる場面ですが、場外に共に雪崩落ちる二人の軌道も、絵になっているのがスゴイところだと思っています(笑)。
果して、これを「フロント・スープレックス」と呼べるかどうかはそれぞれにお任せするとして、
(私は、長く認知できていなかったが(笑)、後年プロレス雑誌に書いてあって、そうとあも言えるな、といいように捉えた(笑)。)
仮にフロント・スープレックスと設定するなら、
この日、ロビンソンは、当時の全てとも言える4大スープレックスの全てで猪木を投げたことになるわけで、
あの当時の猪木がここまで投げられていたことになるのかと。
代名詞の「ダブルアーム・スープレックス」に及んでは、この日2回という入れ込みよう。
多くの人が、この試合は見る度に新しい発見があると言いますが、本当にそうだと思うし、
それが芸術的試合だと語り継がれる由縁でもあると思うのです。
これで、この日のロビンソンのスープレックスはフルコンプできました(笑)。
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