「言い訳」のできる人生でいたい
満月かどうか分からないけど、
今日は満月なんじゃないかな?と思える深夜のお月様でした。
ふぅ、と一息つきながら、フと、
「自分にちゃんと『言い訳』ができるだけやったんかなぁ」
と自問する時はあります。
エンドレスで深夜までとか徹夜でカスタマイズで誰かと課題解決したり、
限られた時間の範囲での打ち合わせであれ、
無理難題だろうが、何とかしようと全力を尽くして、限界までやって、
それでもうまくいかない時もあって、挫折感とか限界に包まれたりして、
それが他人から見て、全然甘い、できていないと評価されたとしても、
「俺はやれるだけのことは全部やった、それでもダメと言うなら矢でも鉄砲でも持ってこい、
どうあれ、結果は全部丸ごと飲み込みゃいいんだろ、
ほっとけや。」
と開き直って、
ここまでやってできないんだから、
もう俺の「努力」のせいじゃない、
「遺伝」とか「才能」とか「運」の問題だ、
と誰あろう自分で自分に正々堂々言い訳ができたのなら、
それは勝ちだろう、
という意味で、「言い訳」とか「他責」とか「開き直り」までいけたのかどうかは、時々フと考えたりします。
そして、サボリ癖のある私は、いまだに一度もちゃんと「言い訳」できてなかったりします(苦笑)。
あぁ、せめて自分に「言い訳」したい(笑)。