受信と発信を繰り返すと何がいいのか?(笑)
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「頭が悪い」とか、「性格が悪い」とか、「心がない」とか、「考え方が良くない」とか、
人に対して、そういう言い方をする時があるじゃないですか?
でも、私は、そうじゃないと思うんですよ。
それを言いたいなら、
「脳が悪い」
というのが正しいと思うんですね(笑)。
人間を構成させている部位に「心」というものはないわけで、
全ての判断や選択や言動や発言といった発信・行動に纏わるものは、
行動の前に、脳が指示してるわけですから。
意識的であれ、無意識であれ、脳が指示を出した結果として何かをしています。
ですから、私は、「なんで、そんなことばっかりするんだ!」「なんで、そんなことも分からないんだ!」「なんで、そんなにバカなんだ!」「一体何度言わせれば分かるんだ!」「お前のそういう性格は良くない!」等々、
お相手の意向にそぐわずに怒りを誘発して、罵倒されたり、叱咤される時は、
「それは、まず私の脳が悪いのと、脳が指示を出しても伴う行動ができるだけの身体能力が欠如しているからです。」
と答えるようにしています(笑)。
もめるな(笑)。ホントに言ったら間違いなくもめるな(苦笑)。
そういう意味では、こうした発信というのは、自分の「脳」を恥ずかしげもなく露呈しているわけで、
何をどうしたところで、自分の脳の状態を自己紹介をしていると言えますね。
発信というものは、そもそも、
言っても言わなくてもいいし、
書いても書かなくてもいいし、
行動しても行動しなくてもいいのに、
わざわざそれをするということですから、
なぜ、その人は、わざわざそれをしなければならないのか?を煎じ詰めると、
その人の脳が指示を出しているということは共通です。
よって、時々、自分のアホさ加減に自己嫌悪に陥る時は、
性格を直すとか、考え方を変えるとか、動きを変えるとか、
そういうことの前に、脳を頭から引きづり出して、脳の各部位をいじれれば、解決に向けて、どんなに楽なんだろう?と思うわけです(笑)。
いや、そんなことより、そんな画像と、こんな文章書かなきゃ、バカに思われないわけで、
じゃあ、何もしなけりゃいいし、ご丁寧に発信なんてしなけりゃいいだけじゃんね(苦笑)。
自分の脳をちゃんと鍛えたいと思います(苦笑)。
身体と違って、脳はまだ鍛えるのに間に合うはずだから。
と、脳が勝手に信じています(笑)。
とりあえず、受信と発信を繰り返しましょう。それが脳を鍛えるのにいいらしい、と誰かが言ってました(笑)。