本当の幸せは「普通」の中にあることを教えてくれるのは清水・ヤスの「超普通コンビ」(苦笑)

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清水とヤスの「超普通コンビ」との贅沢な普通の時間の過ごし方の続き、その3です(苦笑)。

その1 

その2

「うな重」と「ひつまぶし」をたらふく食べてお腹いっぱいになったヤスと清水の「超普通コンビ」。

すっかりご満悦です。

せっかく2人で名古屋に来たわけで、この後に何をするのか非常に重要だと思うのですが、特に何の予定も立てぬまま来てしまった訳で、次の行動を模索します。

おもむろにヤスが言い出します。

「風呂いきましょうか?」

風呂(笑)。2人で大阪から名古屋に来て、何言いだすかと思ったら風呂(笑)。

それもガチに普通の風呂のことを言っている(笑)。

「あんた名古屋に来て風呂かい?」

と聞くと、

「いや、大阪でも2人でよく行くんですよ、風呂。」

って(笑)。

さすが「超普通コンビ」。大阪だろうと名古屋だろうと、自分たちの普通のペースを一切変えようとしません。

せっかく来てくれたのだから、何か特別なことをしなきゃならんのか?と面倒臭がっていた自分が恥ずかしくなります(笑)。

そんな姑息な発想などは普通の二人には関係ないのです。

昨日も今日も、全国どこであれ、普通に普通の日常であれば、幸せは事足りることを教えてくれます(笑)。

しかたないので、私ですら滅多に行かなくなった地元のスーパー銭湯まで、わざわざ車を出して行くことになりました。

予想以上に豪華な銭湯で、かつ本物の温泉に感動する2人。

普通にお風呂に入って、普通に満喫して、何を喋ったのか1mmも覚えていない普通の会話を楽しんで、普通に身体を洗って、お風呂を出ます。

ただ風呂に入って、風呂を出ただけです。

名古屋までわざわざ来た価値が果たして彼らにあったかどうかなど、それを考えること自体が無価値であることを、この時点で私はすでに悟っていました。

しかし、そこはそれ、清水とヤスの「史上最強の超普通コンビ」。

私の悟りなど木端微塵に葬り去る驚愕の普通が目の前に現れます。

三人で風呂上がりのストロベリーフローズンを飲もうと、チケットを買って、待っていたところ・・・・・・・・・、

ふと、隣に座って落ち着き払っている清水を見ると・・・・・・・・、

風呂を出て、すっかりのぼせて気分の良くなった清水、・・・・・・・・・・・・、

その幸せに満ちた風情は・・・・・・・・・・・・、

 

 

 

「普通の清水」を通り越して・・・・・・・、

 

「普通の清水のおじさん」になっていた(笑)。

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風呂上りに髪の毛がペタンとなった清水は・・・・・・・・・・、

もう、僕の知っている清水じゃなくなっていた(笑)。

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もう「普通」などという単語では失礼極まりない・・・・・・・・、

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どの角度から見ても筆舌に耐え難いほどの「そばにいるのが困るほどに普通過ぎる清水」が、そこにたたずんでいるのでした(苦笑)。

とまどう私に気づいた「普通の清水のおじさん」・・・・・・・、

気を遣って、慌てて、持参のニットキャップをかぶってポーズを取るのですが・・・・・・・・、

後ろからのライトが切なく普通を演出してくれます(笑)。

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見るに見かねた普通親友のヤス、とっさに、一緒にポーズを取ってくれたのですが・・・・・・・・、

清水の股間から普通に覗くだけいう、なんとも形容のし難い中途半端なサービスを披露してくれて・・・・・・、

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私は、暖かな日常の幸せに包まれたような気がして、

文字通り、普通の幸せに悶絶しきってしまうのでした(苦笑)。

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ありがとう、清水・ヤス。

一緒に風呂に入ってくれてありがとう。

日常の普通の幸せを今日もありがとう。

温かな風呂と、暖かな「普通」をありがとう。

君達がいてくれるだけで、それだけで幸せな気持ちになれる(苦笑)。
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