人の言う「どぉでもいいよ。」は、どぉでも良くない(苦笑)
ロングコートは滅多に着ませんが、久しぶりのスーツスタイルで、さらに日本海側は寒いだろうといことで、せっかくだから防寒にはロングコート着用になります。
出際に、事務所(実家でもある)に娘が来ていて、
「パパ、今日はどこ行くのぉ?」
と聞いてきたので、いいとこにいたと思って、写真撮ってもらいました。
撮った後に、
「これで、い〜い?」
と確認してきたのですが、時間がなかったので、
「うん、まぁ、どーでもいいよ。じゃあね、行ってくるね。バイバイ。」
と言って慌てて出てきたのですが、改めて確認してみたら、
(って言うか、久しぶりに着たんだから、もうちょっと下からのアングルで撮るとかしてカッコ良く撮れよな。)
と思うのでした(苦笑)。
人の言う「どぉでもいい。」というのは、案外どぉでもよくなかったりするし(苦笑)、
「いいよ、任せた。」と言う割には、任せたはずなのに後から「確かに任せたとは言ったけど、でもなぁ、これはさすがに・・・・。」とつべこべ言ったりするし(苦笑)、
「お前の好きにすればいいから。」というのは、あくまで自分の範囲の中での「好きにしていい」だし(苦笑)、
人の言うことなんて、どこまで行っても自分の基準で言うのだから、だから確認が必要だ、などと偉そうに言うものの、
自らやってることで、改めてそんなもんだよな、と実感させられるのでした(苦笑)。
快く撮ってくれた娘の顔を思い出して、ゴメンね、と思うのでした(苦笑)。