ツヴォイ式お絵描き113「綿谷画伯(彼女が水着にきがえたら)」01
1980年代から今日に至る30年近く、イラストレーションの世界において、私が敬愛し続けているのは、
「綿谷 寛」先生こと「綿谷画伯」です。
メンズファッション誌はもとより、様々な分野でイラストレーションを描き続けられており、
今や、世界を代表する第一人者のお一人です。
名前は知らずとも、誰もが一度は目にしたことがあると思います。
ずっと影響を受け続けた結果、私のイラストはほぼ綿谷先生のパクりです(苦笑)。
パクリと言うのはおこがましく、いつまで経っても私の絵は上手くなりませんが(苦笑)。
有名なところでは、原田知世さん・織田裕二さん主演の映画
「彼女が水着にきがえたら」
(1989年・ホイチョイプロダクションズ・日本映画) (ホイチョイ3部作の2作目)
のポスターはその一つでしょう。
(2017年には、綿谷画伯とホイチョイプロ「馬場康夫」監督にお会いできたことがあり有頂天でした。)
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おこがましいと思いつつも、長年の敬意を込めて、ポスターをそのまま描いてみたのですが、やっぱり上手く描けずに、
やっぱりその道の世界のプロはプロ、パクリはパクリと認識させられます(苦笑)。
私のはどこまで行っても「お絵描き」「ラクガキ」の域をこえることはできませんが、
描くたびに、オリジナリティとか独自性とは何か?と、現代ビジネスの根幹に思いを馳せたりしています。