ツヴォイ式お絵描き099「マリリン・モンロー」02
「マリリン・モンロー」の
「七年目の浮気」(原題:The Seven Year Itch・1955年・アメリカ映画)
の地下鉄の通気口の上でスカートがふんわりめくる上がるシーンは、
「マリリン・モンロー」史に残る名場面のみならず、映画史の残ると言える名シーンだと思っています。
このシーンを初めて観たのは、いつなのかを憶えていない程に、もはや定番のアイコンとして、私の中では認識されています。
海外に行きたい欲求は、以前に比べてもうありませんが、
この場所には一度は行ってみたいと思えるほどに憬れがあります。
人の未来への動機の原点は、過去の情景に大きく影響されているものなのかもしれませんね。
新しい未来を創ろうとする時は、自分の人生を振り返ってみることかスタートさせるというのは、
こういう自分との対話から確信があるような気がします。