憂うなら、こんな風に憂いたい。
切なくなるなら、こんな風に切なくなりたい。
哀しみを背負うなら、こんな風に哀しみたい。
髪の毛がボサボサなら、こんな風にボサボサでいたい。
何でもないベージュのニットを着るのなら、こんな風になんでもなくカッコ良く着たい。
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「ジェームス・ディーン」の
「エデンの東」(原題:East of Eden・1955年・アメリカ映画)
を初めて観たのは、若い頃のいつだったか、
それ以来、ずっと、そう思いながら、いまだどれも遥か遠く、そうなってはいない現実(苦笑)。