ツヴォイ式お絵描き062「トップガン」01

映画「トップガン」(1986年アメリカ映画)

の名場面はいくつかあると思いますが、私の場合は、「トム・クルーズ」が、

父の形見の「G-1フライトジャケット」を着用している場面ばかりです(笑)。

特に、ビーチバレーが終わって、汗と砂まみれのまま、Tシャツを被って、G-1を羽織り、

そのまま恋役の「ケリー・マクギリス」演じる「チャーリー」の家に向かって、

一緒に会話するシーンは強く印象に残っています。

ってか、汗だく・砂まみれのまま気持ち悪くないんかい?と(笑)。

シャワーを浴びるのを断られて、汗だく・砂まみれのまま、何でそんなに爽やかなままでいられるんかい?と(笑)。

まるで暑そうな景色の中、窓開けっぱなしで、カーテンが風に揺られる場面は、アメリカの気候ってのがどうしても理解できなかったのですが、

それから月日は経って、一度だけロサンゼルスに仕事で行けたことがあって、

よく言われる「乾いた空気」とか「乾いた風」、

「日差しはキツイのだけど、風は冷たい」という感覚がよく理解できて、

なるほど、だからアメリカ映画に出てくるレザージャケットは、あんなに暑苦しくなくて、爽やかに着用できるのか?と思いました。

故に、ずっとレザージャケットが着ていたいから、そのままロスに住みたいという願望を持つアホ丸出しだったわけですが、

今でも、「チャーリー」の家みたいな家で、爽やかな風に吹かれて、室内でレザージャケットを着る生活を一度はしてみたい、という願望は変わっていないということは、

36年間、アホだけは続いているということなのだろうと思うわけです(苦笑)。

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