カテゴリーがどうあれ言行一致が大事(笑)
東京からの帰りの新幹線に品川から乗って席に向かう途中で、
「あれ?どっかで見たような・・・」
と思える、身なりのキチっとされたご高齢の方がいて、パソコンに集中されていたから、有名な経営者の方だったかなぁ・・・、と思うものの、
でも、思い出せなくて、まぁいいや、きっと誰かだろ?(笑)と思って、席に着いて、
時間が経ってトイレに行った時に、その方にまた目がいって、見たら、まだ集中して仕事らしきをされてる姿見て、
あ、そうだ、あの方だと思い出して、
私がほぼ一方的に存じ上げているご高齢でご高名な経営者の方でした(笑)。
確か、「一生勉強」「一生現役」とか、正攻法の経営者のあり方を本気でおっしゃってたなぁ、と思い出しながら、
あれから随分と経ってもまだ地でやってらっしゃるんだ・・・・と。
あのお年になられても、まだ言行一致でいらっしゃるんだなぁ、と恐れ入りました。
人前で口で言ってることを、人前を意識している時に実際に行動するというならまだしも、
一人の時も同じでいられるというのは、本当のホントにそういう方なんだなぁ、と。
だから、あんなに言葉に深みや説得力や迫力があって、
側によるだけで、異彩を放っているというか、強烈なエネルギーを感じるというか、パっと目がいっちゃうオーラがあったのだろうなぁ、と思うのでした。
50歳を過ぎて、もう勉強とかはしたくねぇなぁ、と私は思っていますが、そういう人生の先輩を見て、ホントはもっとちゃんと学び続ける姿勢でいないとダメなんだろうなぁ・・・・、
と、実はちょっとは思ったりもしましたが(笑)、
そんなことよりも、
あぁ、良かった、
いつ、こうして、どこで誰に見られているか分からないのだから、
良かった、私は、日頃からアホでバカな自分を自己紹介していて(笑)、
新幹線の中でアホ面こいて鼻クソほじくってて、仮にそれを誰かに見られても、
それはそれで言行一致していて、口で言ってることと、やってることに違いはないのだから、恥ずかしくないんだ、
という安堵感が身を包むのでした(笑)。