何でもやってみようとするとどうして怒られるんだろう?(苦笑)
小倉駅から大分に向かう、とても素敵な特急電車があるのですが、
その電車の特別車両がまた素敵で、意味もなく昔のサロンの名残りを彷彿させる空間(笑)があって、
どう使用していいのか、もう、いても立ってもいられなくなって(笑)、
いろいろ試した画像が出てきました(笑)。
いや、普通は、普通に座ればいいんでしょうけどね(苦笑)。
ビジネスにおいて、「普通」や「常識」を疑ってみることはとても大事だと思っています。
一般的で常識的なビジネス論というのは、文字通り一般的で常識的であるが故、
言い換えれば、その考え方や方法論というのは、資本主義社会の中での正解が決まっている、ということです。
資本主義社会の中の正解というのは、資本の大きい方が有利ということになります。
超大手企業や、資本が有り余っている企業がやっていることを、そのまま中小・零細がやったら、そのビジネスは早かれ遅かれ成立しなくなって当然と考えます。
そういう意味で、「常識」や「普通」とされていることの逆へ逆へと向かうにはどうしたらいいのか?
を具体的に考えていくことが大切でしょう。
よって、普通はこう座るんだろうな?ということを、別の座り方をしたらどうなるんだろう?
と考えてやってみることが、そういう思考を日常から鍛えるということになると思っているのですが、
時々叱られたりします(苦笑)。
どうして、「何でもやってみよう。」とか「斬新なアイデア」とか「他社とは違う価値を創ろう。」とか何とか言いながら、
実際に「こうやってみたらどうなるんだろう?」ということをやってみると怒り出す人がいるんでしょうね?(苦笑)
誰も変だと思わないことなんて、もうすでに「常識的」で「普通」なのにね(苦笑)。