砂に描いたTOSBOI君に何を思ふ
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せっかく浜辺で一人遊びができるので、久しぶりに砂場遊びをしたくなって、立体的なTOSBOI君を造ろうと思って、時間を掛けて頑張っていましたが(一人の時間にやることはこの程度(苦笑))、あともう少しというところで、大きな波がきて壊されてしまいます。
一所懸命造ったものが一瞬で壊されてしまうのは、とてもショックですが、相手が自然なだけに、誰かに八つ当たりするわけにもいかず(苦笑)、気を取り直しては、ちょうど良い加減の砂場へと場所を変えて何度かチャレンジしましたが、その度にあともう少しのところで波が来てさらわれてしまいました(苦笑)。
ビジネスにおいての、「こうありたいという明確な構想」と、それを「実際に形にできるだけの技術」と、「かけられる時間」のバランスを思い知らされているようでした(苦笑)。
今回色々と考えていることも、3つの要素が成り立たないと、結局形にならなくて、形になって伝えられなくては「ない」のと同じなんだろうなぁ、と思いつつ、気まぐれな波を受け入れて、納得いかなくてもまずは形に残そうと、ただ、描くだけにして画像に残そうと割り切りました。
何だか納得のいかない現実だなぁ、と思いながらシャッターを押したら、直後に波が来て、顔半分がさらわれました(苦笑)。
夕日の海に似合う、ちょっと切ない体験学習です(笑)。