他人に教えられる、そうありたい自分
良くも悪くも含めて、自分の今の状況や実態、至る経緯や価値観・感情、人生の系譜まで、できるだけ理解してくれようとして、
その上で、今の問題・課題の解決や、不安の解消に向けて、
持っている知見や知識をフル回転させてくれて、まるで自分事にように、一緒になって考えて、できるだけのことをしようとしてくれる、
未来や他人のことが、どうなるかなど分からないけれど、分からないことを前提に、限られた時間の中、一所懸命に他人である自分の事を考えてくれる、
今も昔も、私はそういう人と出会えた時に本当に嬉しかったし、変わらない。
そんな人を都合よく求めるけれど、そんな人はなかなかいない。
なかなかいないから、出会えた時には、本当に有難いと思うし、自分もそうでなきゃいけないよな、と、
昔も今も思える、稀有な時がある。
そんな人と、ずっとずっと一緒にいられたら嬉しいし、
そんな人にとって、そういう自分でいたい。
もし、私が、今それをできていたら、それは、そういう人達からの影響だし、
できていないとしたら、それは私が舐め腐ったり、初心を忘れてしまっている時なのだと思う。
自分がさせて頂けるを、目の前の人に、全力を尽くす。
プロとして当たり前のことと、言葉や頭では分かっていても、
時の経緯と共に、疲れたり、挫折したり、限界を感じたり、怠慢だったり、調子に乗ったり、何かのせいにしたり、あの時の気持ちを忘れてしまっていたり・・・・・、
そういう時にもう一度、しっかり思い出させてくれるような出来事は、ちゃんと節目のタイミングやってくるのかも知れない。
出逢えた方や、ご縁をつくって頂けた方に感謝します。
こういうことを忘れないよう刻む為に、私はブログを書いているのかも知れない。