大学卒業アルバムから学ぶ「人は変われない」(苦笑)
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ひょんなことから、大学時代の卒業アルバムを調べることになったのだけど、
1988年に卒業してから、この34年、そもそも卒業アルバムなんてものは、開いたことがなく(苦笑)、
特に思い入れもなく、そのまま実家の本棚で埃を被っていましたが、
当時、卒業前に、記念写真だけは撮って、何か一言コメントだけは書いたという記憶はあって、
分厚いアルバムをめくって、自分の載っているページを見つけたところ、
なんとまぁ、生意気そうで、可愛い顔したツヴォイ秀樹君が写っていて、
(当時は最大手のアパレルメーカーの(株)ワールドに内定を頂いて、俺はやっぱりスゲェんだぞ、と有頂天になっていたはず(苦笑))
一生残るコメントに何を書いていたのか見てみたら、
「勉強も運動も得ず、ただプロレスと尿道炎を得る」
って、当時からどれだけアホだったんだよ(笑)。
しかも、字余りなしのピッタリに収めてるって、きっと、ない頭で考えたのだろうけど、
考えた結果がこの文言かよ(苦笑)。
っていうか、これは事実であって、アホなこと書こうとしたのならまだしも、
事実そのものがアホ丸出しなのだから、もう救いようがねぇじゃねーか(苦笑)。
懐かしい友人や、その他のたくさんの学生のコメント見てみたら、皆さん、
「希望をもって進もう!」とか、
「4年間ありがとう」とか、
「今の気持ちを大事に人生を生きていきます」とか、
「◯◯研究会最高!」とか、
それらしい言葉を綴っているのに、
「勉強も運動も得ず、ただプロレスと尿道炎を得る」
って、何なんだよ、それ(笑)。
人は今がアホなら永遠にアホなのだろうと確信しました。
人生、諦めも肝心です(苦笑)。
34年後に、確信に近いものを、得ました。
卒業アルバムを制作して頂いた学校及び関係者の皆様、この日の為に卒業アルバムはあったのかと感謝申し上げます(苦笑)。