「選択肢」が増えることだけは確実だから実験する

マスクをするのは嫌いだけど、まぁ、大好きなスティーブ・マックイーンがマスクをしているのなら、

私もしますね(笑)。

「影響力」というのはこういうことを言うのでしょうね(笑)。

「ファン」を創るというのはこういうことなのでしょう。

 

気がつけば8月も終わりで、コロナ禍とされるここ数か月は、

リモートでのお仕事や、Facebookライブ・オンラインサロンzoomミーティングでの情報発信や共有が中心のライフスタイルになってきて、

ブログの方がおたらす状態で、これはこれで何となくヤバいなと(苦笑)。

 

とはいえ、リアルのお仕事の場がまるでなくなったかと言えば、まだあるわけで、

カウントしてみたら、お仕事としては4日ほどリアルの場でした。

 

少なくなったと言えど、実際にリアルの場を経験してみると、リアルにはリアルでしたか得られない絶対的な価値があり、リモートにはリモートでしか得られない圧倒的な価値は確実にあるわけで、

コロナが明けたらどうなるか?という点に関しての私の見解は、確実に「選択肢」は増えていることだけは確信を持っています。

 

例えば、月に2回、飲みに行っていた人が、リモート飲み会みたいなもんをやってみて、結構楽しいじゃん、と思った人は多いと思うわけで、

でも、リアル飲みの楽しさがなくなるかと言うとそうではない思うので、またやると思うわけです。

でも選択肢が増える。

それは、リアルで飲んでもいいし、リモートで飲んでもいい、という選択肢で、

だとすると、月に2回飲みに行っていた人は、1回になる。

すると、飲み屋さんの売り上げは単純に前年比50%になりますね。

 

あるいは、リモート会議やミーティング。

実際にやってみると、私にとっても相手にとっても、様々なメリットはたくさんあって、わざわざリアルじゃなくてもいいじゃん、と思う人はたくさん出てきていると思います。

でも、実際に同じ場所・空間で顔を合わせて一つの目的を叶えるという価値は今後も確実に残るとも思います。

ただ、これも同様に、「選択肢」が増えるということなので、リアルの場だけを提供しようとしている人は、前年比50%程度の見込みをしておく方が良いのではないか?と予測しています。

 

「選択肢」が増えるというのは、消費する側にとってはとてもいいことであり、生活が豊かになるということですから、

商品・サービスの提供者が、どんなに「リアルの価値」だ「リモートの価値」だと叫んだところで、

選ぶのは他人なわけで、人口は減少していくのは確実で、かつ選択肢が増えるのだから、

コロナが明けたところで、コロナ前と同じことをしていたら、戻ったところで既存ビジネスの回復度は50%程度だと、

やや辛目ながら、その前提において、準備や実験を重ねていった方がいいと、個人的には思っているところです。

 

てなことを考えては、ない頭を振り絞りながら、実験を繰り返すうちに、さらに修正と編集を少しづつ重ねながら、

私は私で四苦八苦しながら、

まだ確定的な打開策は見えないまでも、8月の実績を調べてみたら、

今年の累計の売上前年比は、何とか250%程度で着地しそうです。

 

数値だけ見るとスゲェ伸び率で、それはスゲェと言えばスゲェわけですが、

ただ、これにはトリックという訳があって(苦笑)、それは何かと言うと、

昨年の段階で、今年は一気に500%を計画して狙っていたので、

その半分と言えば半分なわけですね(苦笑)。

 

私の反省は、1年近く、十分に計画とシナリオを作ってきた自負があって、まぁまぁ近いところまでは行けるだろうとタカをくくっていたというのが正直なところで、

そういうクソぼけた思考をしている者には、当然ながら反省の波がやってくるのでしょう(苦笑)。

実際に3月頃までは、そのシナリオ通り進んではいましたから、まぁ、アホに拍車がかかってたわけですね(苦笑)。

 

それがコロナで一気に吹っ飛んだということで、金玉縮んで、ビビりまくったということですから、

そこからそれなりにひっくり返していると見れば、よくやってんじゃんとなるし、

シビアに計画比だけを見れば、理由はどうあれ、半分程度の達成率で何言ってんだ、ということです。

 

「ビジネスは環境7割」とはよく言ったもので、

そんなことは頭ではよく分かっていたつもりが、ここに来て弥が上にも体感させられて、やっと理解しているわけだから、

こういうのをアホというんだろうなと自覚させられている次第です。

 

気が付いたら、つい先日にコロナ騒ぎになって、あれよあれよという間に、今年も2/3が過ぎているわけだから、

あと4か月なんて、きっとあっと言う間なんでしょう。

 

4か月後に何がどうなっているかなんての、もう分からないわけで、

ということは、1日24時間のうちに、いかに実験の数を増やして、変化対応スキルを磨いておくかが大事なような気がするので、

それを前提に、アホみたいなことを考えては実験の数を増やしていきたいと思う8月の最終日です。

とりあえず、一つ、9月スタートで新たなサービスをスタートさせます。

できれば、もう一つ、スタートさせたいところですが、まぁ、出たとこ勝負になるかと思いますので、もしスタートさせたらまた報告しますね。

8月最終日の今日も、明日からの9月も、一緒に頑張りましょうね~。

 

モルモットとしては実験サイクルだけは早くしたい。
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