「焦らず、でも急げ」と言われたことを思い出す
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2ヶ月近くの引きこもりリモートワークにどっぷり浸かりながら、
リモートというのは、リアルの廉価版という認識はあって、
それは、リモートでもリアルに遜色ない価値があると認識があったからで、
「五感情報に対する二感情報」でも遜色ないと認識しているからで、
その時点で廉価版という前提があるからね。
その関係は、イメージとしては縦です。
過日、久しぶりにリアルな場での仕事をさせて頂いて、
改めて気づいたのは、「全くの別物」として、同等の価値があるのではないか?ということでした。
同じ題名でも演劇と映画があって、どちらも観に行くことがあるように、
それは順列で問われる同士ではないという感覚です。
それは、平行の横にある同士というイメージで、
実は、「同じモノとして順列の縦」ではなく「同じ価値の平行の横」という仮説はあり得ると思うのでした。
だとすると、ことビジネスチャンスという意味では、極めて乱暴かもしれませんが、2倍になったと言えるのではないか?とも思っています。
リモートは標準になる予測に基づいて、やれるだけやってみた自負はあるだけに、
久しぶりのリアルの場でこそ気づけたのではないか?と思っています。
一つのことにどっぷり入っていることで気づくことと、
二つを実感することで改めて気づく別の認識、
というのはあるのだろうな思います。
「〇〇は〇〇だ。」という一方向からの画一的な断定をする前に、俯瞰的に物事を観れる目が持てるといいのだろうなぁ、
なんてことを思いながら、時間は限られているのだから、
両方からのアプローチができるだけのスピードは上げなきゃいかんのだろうなと思います。
焦らず、でも急ぐようにはしたいと思う昨今です。