「美しい自覚」か欲しいのか「成功」したいのか?
ハロウィンって、今日がハロウィンだったんですね(笑)。
12月24日がクリスマスイヴというのと、1月1日がお正月ということ以外、
何がいつなのかハッキリ知りません(苦笑)。
世の中のお休みとかイベントとか、ほとんどといっていいほど興味がなかったりして、
あまりの無知を時々一人反省しています(苦笑)。
大学生当時、小売業でアルバイトをしていて、世の中のお休みとかイベントの日は、
小売業にとっては忙しい日なわけで、お休みどころか必ずシフトであてにされる日で、
ファッションビルを楽しそうに歩くカップル達を羨ましく見ながら、
「仕事にするなら、他人が楽しい時に、自分だけ大変さを実感する小売業だけはやめとこう。」
などと、二十歳そこそこの青二才はよく思ったものですが(苦笑)、
その二十数年後には、その小売業で株式上場の経験をするわけだから、
人生分からないものです(笑)。
自分はいかに生きるか?という問題と、
自分のビジネスをいかに成功させるか?という問題は、
「美しく生きたい」か「成功したい」かという、できれば一致させたいながらも、
その実現はなかなか難しいわけで、
それは、仮に一旦手に入ったと自覚できたとしても、
理想を手に入れたと思うと同時に、そこから飽きやマンネリがスタートするという、
いかにも人間らしい不毛なスパイラルも含めて、
そういう広義な意味において、私個人として、確定させることは極めて難しいと思うわけで、
そもそもが、大して考えるほどのものでもないのかもしれんな、とも思っています。
かといって、大して考えもせず、自分だけの刹那的な楽しさを追い求めていれば幸せかというと、
楽しければいいじゃん、などと口では割り切ったようなことを言っていても、
一人になると、得体の知れない不安に包まれたりする人もいるわけだし、
自分で考えるのが面倒くさくなって、正解があるのではないか?と期待しては、
宗教や、受け入れてもらえるコミュニティはじめ、どこか依存できる対象を探し続ける人もいて(苦笑)、
そういう様々な個体差というものを見ていると、
人間の思考に纏わる「悩み」とか「不安」とか「渇望」といった類のものは、
どこかに何かの答えがあるものではなく、100 %人工物なのだろうな、と思うわけです。
仮に人工物だとしたら、勝手に自分の中で都合よく理解しておけばいいだけなので、
だとすると、あぁ、今日もなんて幸せで脳天気な1日なんだろう、と勝手に思って、生きて、死んでいけばいいじゃん、となるわけですが(笑)、
どうやら人というものは、他人からの共感とか是認が欲しくて欲しくて仕方がないらしいから、
ついつい誰かに語りたくなったり、理解して欲しがったりするから、まぁ、面倒くさいということなのでしょう(笑)。
そういうことは、誰もが好き勝手に自論を展開できるので(笑)、
だから、「美しく生きる」という命題においては、
一人で勝手にやってればいいじゃん、いちいち語るなよ、聞いて欲しがるなよ、言うなら聞かれてから言えよ、面倒くせぇなぁ、と、私としては思うわけです(笑)。
そうなると、分かりやすいのは、個人における「成功」の定義が明確で、
付随する具体的な目標設定というのは、誰にでも分かりやすいわけで、
入口としては、
「ビジネスの成功」
を前提にした方が分かりやすくていいのだろうな、と私は思っています。
ここ最近は、ハロウィンはビジネス的には一大事業として認識されていることと思いますが、
今年はコロナの影響でどうなっているのか?経済的な影響はどうなのか?という点にはとても興味があります。
仮装して大騒ぎする風景には大した興味はありませんが、
それに代わる別の何かが生まれ、皆さんの生活や人生が豊かで幸せになればいいなとは思っています。
てなことを考えながら、私は私で、私のさせて頂けることを、していこうとする10月の最後の日です。
だとすると、ひっくるめて、今言える一言は、要するに、
「ハッピーハロウィン」
ってことになるんでしょうかね(笑)。
ってことで、とりあえず、
ハッピーハロウィン(笑)。
素敵な一日を。