年相応の楽しさってのがあるんだろうな
ヘンリーネックのTシャツというのがあって、
要するにTシャツにボタンが付いたアンダーウェアみたいなもんなんだけど、
若い頃は、着ると妙にオッさんくさくなるので着る気になれなかったんだけど、
オッさんになったら、オッさんなんだから、着ると、くたびれたオッさんくさくなって(笑)丁度いい感じになってきて(笑)、
オッさんの最近のお気に入りです(笑)。
歳をとったらとったで、歳をとったから楽しめることはありますね。
ヘンリーネックT程度のことだけど(笑)。
でもさぁ、若造がどんなに頑張っても、追いつけないオッさんのカッコ良さってのはあるわけで、
例えば、晩年のショーン・コネリーとか、
「ハンター」のスティーブ・マックイーン とか、
「オーシャンズ」シリーズのジョージ・クルーニーとか、
日本人で言えば、
最近の高田純次さんとか、
往年の藤竜也さんとか、
最近の矢沢永吉さんとか、舘ひろしさんとか、
長年に渡って積み重ねてきた醸し出される大人の魅力や色気があって、スゲぇカッコいいと思うわけです、私は。
あ、女性でいえば、晩年のオードリー・ヘップバーンとか、年相応の美しさがあって惚れちゃうもんなぁ。
若い頃に、あぁなりてーな、と思っても、若さが故になれないわけで、
年相応の色気やカッコ良さがあることがカッコいいわけだから、
若い頃に憧れたオッさんになれるかどうかは分からんし(苦笑)、
無理してまでなろうとするのは、若さを保とうと頑張ってるのと同様に、痛々しいだろうから、無理して努力なんざぁしたかないけど、
まぁ、年相応に自然体でなれたらいいな程度には思うわけです。
とかなんとかカッコいいこと言いながら、
53歳になるオッさんが、鼻にストローブッ刺して、喜んで写真撮ってたら、世話ねーわな(苦笑)。
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まぁいーや、どーせ一日生きてたら、一日歳くって、どうあがいたところで、そのようにしかねらないんだから(苦笑)。
どーせいつか飽きるんだろうから、ヘンリーネックTシャツ着て、ヘラヘラ好きにしてよ(苦笑)。