行動量を増やした方がいいと思う私の理由

私は、ビジネスで成果をあげるには「行動量」を増やすこと以外に方法がないと確信しています。

生まれつきの天才や、生まれ持っての才能があって労せず成果を出せる人なら別でしょうが、

私のような凡人が自分の想いや願いを叶えるには「行動量」を増やすしかありません。

 

なんで行動量を増やすのが大事かと言うと、行動すると「頭脳」「神経」「筋肉」の3つが同時に動くわけで、

「頭脳」「神経」「筋肉」は、「労働力」の3要素とも言えます。

仕事をする上での「労働力」を鍛えるということは、「頭脳」「神経」「筋肉」を同時に動かすことで成立するわけで、

同時に動かすことが、すなわち「行動」なので、よって、鍛えたい仕事に対する「行動量」をいかに増やすかが、

自らの「労働生産性」を上げる最も効率的な方法だと思っているからです。

 

ただ、その人の今の仕事が何なのかによって「労働生産性」は変わってくるし、増やすべく「行動量」も変わってきます。

例えば、プロレスラーが労働生産性を上げる為の「頭脳」「神経」「筋肉」の使い方と、

漫画家が労働生産性を上げる為の「頭脳」「神経」「筋肉」の使い方は、まるで違っていて当然です。

 

次に、将来なりたい仕事が何なのかによっても、その「行動」は変わります。

ベテランプロレスラーが、新人プロレスラーを育成する為の「頭脳」「神経」「筋肉」の行動量は、自分がトップレスラーである為に日々行動してきたこととは変わるはずです。

漫画家がアシスタントを増やして育成する時もしかりです。

 

そうなると、行動とは、「今の仕事の労働生産性を上げる」為の行動と、

「将来なりたい自分になる」為の行動の2つがあると言えます。

 

自分が、どんな事業をしているのか?やりたいのか?は明確にしておく必要があるわけで、

それは、簡単にすると、

①何を仕入れて

②どんな加工をして

③誰に売ろうとして

④資本をどう集めるのか

の4つの要素を明確にすることと言えます。

 

次に、自分は今どの立場で、将来どの立場で成功したいのか?

①資本家なのか?

②経営者なのか?

③部門リーダーなのか?

③プレイヤーなのか?

そこも、自分なりの定義を持ちながら明確にしておく必要があります。

 

 

ほとんどの人が「今の仕事の労働生産性を上げる」ことに精一杯だと予想できるわけで、

でも、私のような凡人はそれでも将来の為の「行動」=「頭脳」「神経」「筋肉」の動きをせねばならないということになります。

 

ただでさえグウタラしてサボっていたい私なんかが、今のこと以上に何かせねばならないとなると、

それでも猛烈にやりたい理由がいるわけで、それが「ビジョン」であると位置付けています。

 

よって、何より先に行動すべきは「ビジョン」創りです。

なりたい将来の自分の状態を映像化するという「行動」です。

これも「頭脳」「神経」「筋肉」を使うことと言えるわけです。

 

それが決まったら、そうなれる為の「行動」になります。

特に中小零細・個人の、これからの不透明とも言えるビジネス環境で「編集力」と「情報発信」の2つは必須項目だと思っています。

 

この2つを同時に鍛える「行動」として最も手っ取り早いのが、私にとっては「ブログ」になります。

 

全国各地で仕事をしながら、そこでの出会いから新たな人生の発見をして、その素晴らしさを伝えて、人の人生の楽しさに貢献したいという「ビジョン」を持ちながら、

街で見つけたショーウィンドウと、自分を組み合わせて画像に収める為に何度も撮り直すという「編集」をして、

ご丁寧に、自分のアホ画像を元ネタにブログで「情報発信」する。

 

この3つは、このブログを書くという「行動」で満たされていると言えます。

 

どんな具体的成果が将来現れるのか、それは知りません(苦笑)。

今のところ、単なるアホ画像公開としての意味合いしかないことは重々承知しております(苦笑)。

一応、論法として合ってるはずなんだけどな(笑)。

 

 

頭脳・神経・筋肉を使うことこそがビジネスにおける価値です。
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