肯定しかねる時の自分への対処法(苦笑)

経営の課題に関する話や、業績アップにもとづく話を集中しつつも延々とした後で、最後にお相手が、

「ツヴォイさんの話を聞いていて、まぁ、やっぱり最後は経営者やリーダーの人間性が一番大事なんですよね。」

と締めくくろうとされる時があるんだけど、だが、しかし、自分の人間性にはまるで自信のない(苦笑)私は、

「えぇ、そうですよねぇ。」

と無責任に言えなくて(苦笑)、かと言って、

「私の人間性なんてのは、恐らく人類最低ですから。」

などとある程度前向きな話をしていた手前、自分を卑下するわけにもいかず(苦笑)、

何て返答すればいいのか分からなくて、困る時が年に数回あります(苦笑)。

 

あと、

「そうですよね、ホント、『志』が最も大切なんですよねぇ、経営者の志が。」

と纏められることもあったりするけど、他人様に言えるほどの大した志などないことを自覚している(苦笑)私は、

「えぇ、志ですよ、志。」

などとは口が裂けても言えなくて(苦笑)、かと言って、

「さぁ、志の意味すらよく分かっていない自分なんて志があるとかないとか言えませんから。」

なんて無愛想に答えるわけにいかず、返答に困る(苦笑)。

 

あと、

「要するにさぁ、ツヴォイさんが言うように、覚悟なんだよ、覚悟。それが大事なんだよね。」

とか言われることもあるんだけど、自分が話していることに、まるで覚悟などという大それたものなんてまるでなくて、グダグダで自堕落を絵に描いたような生き方しかできていない(苦笑)私は、

「そう、覚悟なんですよ。」

なんて、ホントに覚悟を持って物事にあたっている人もいるわけで、そういう人に申し訳なくて、言えなくて、かと言って、

「いや、生まれてこのかた覚悟なんて大それたこと、小心者の私になんて怖くてできませんよ。」

と正直に言うと、なんか変な空気になるんじゃないか?と心配になって(苦笑)、やっぱり返答に困る(苦笑)。

 

困った挙句、どうするかというと、適当に、

「でへ、ぐへへへへ、う〜ん、やっぱりそうなんですかねぇ・・・・。」

なんていう程度の言葉で、うまいこと帳尻合わせて、うやむやにして誤魔化すわけで(苦笑)、

そういう自分は、素直といっていいのか、他人に迎合するなのか、意志薄弱なのか、優柔不断なのか、適当なのか、冷たいのか、協調性があるのか、分からなくて(笑)、

いちいち考えるのが面倒くさくなって、「まぁどぉでもいいや、そんなこと、どぉでも。」となって、

その程度なら、私にも人間性や志や覚悟というものが、あると言えばきっとあるんだろうな、と思うようにしています(苦笑)。

 

ないなぁ、そういうの(苦笑)。
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