「思い付き」と「閃き」は違う(笑)
「思いつき」と「閃き」は違う。
個人的には、
「思いつき」は、その場において、浅い思考だったり、表面的な情報や経験だろうと、気軽に言ってみるアイデアのイメージで、
「閃き」は、長期にわたる深い思慮や経験を前提・背景にした結果、本質的な視点や鋭い解決策のイメージがあって、
言ってみれば、
「思いつき」=短期・その場だけ・アホ(笑)
「閃き」=長期・知識と経験の総和・頭いい(笑)
という印象が偏見ながらあって、
故に、重要な意思決定や、リスクを伴う判断の場に対して、
単なる「思いつき」を、あたかも「閃き」のように発言や発信をしたがる人がいると、
執拗に、その根拠や背景を確認したくなります(苦笑)。
逆に「ブレスト」のような新しい発想やアイデアの欠片を集めたいときは、
「思いつき」を最も大切に、とにかく数多く情報を出し続けることを大事にするので、どんなアホでもいいので、数多くを要請するので、
問題は、その場の情報共有の前提ほ明確にしておくことですが、
どっちにしても、脳を使うわけで、面倒くさいことに変わりはありませんけど(苦笑)。
なので、
旅館にあるような、バンブーで編んだ和風のライトを見つけて、
あたかも「閃いた」ように表現すればいいんじゃないか?と思うのは「思いつき」であり(笑)、
それを動画にしてブログにアップしたらいいんじゃないか?と、
あたかも大切なことを「閃いた」ように錯覚するのは「思いつき」です(苦笑)。
「思いつき」と「閃き」には密接な関係があるとも言えるし、全くの別物であるとも認識しておくが大事ですね、
と、あたかも本質的な物言いで締めくくろうとするのは、恐らく「思いつき」だなと自覚しながら、書くのを止めます(苦笑)。