「貢献欲求の強い無能」に捕まった時の唯一の対処法(苦笑)
聞いてもいないし、立場でもないのに、
「それって、こうしたらいい。」
「あなたは、こうすべきだ。」
と、アドバイスしたくてしたくて、もう言いたくて言いたくてどうしようもない、悲しい人に出くわしてしまうことがあって、
対応するのが面倒くさくなって、
「すいませんが、そもそも、あたなに聞いてもなけりゃ、相談もしてないし、依頼もしてないわけで、
誰からも求められない、必要とされていない、自分の不安を解消する為に、他人を道具のように使うのをやめてもらえます?他人の事心配する暇あるなら、世界中で一番自分の心配しといた方がいいですよ。」
とか、
「仮にその通りやったとして、私の人生に責任もてますか?持てませんよねぇ?仮に、あなたの言う通り完璧にやったとしても、せいぜいあなた程度にしかならないってことじゃないですかぁ?
私は、間違っても、あなたみたいになりたいなんて思ってないんですね。あなたの言うこと聞くのは時間の無駄なんで、誰か他の人探してもらっていいですか?」
とか言って、終わらせようとすると、さらに数倍もの時間を奪われて泥沼になることは、経験上分かってきているのですが(苦笑)、
かと言って、あぁ、これはもう運が悪かったと諦めるしかないな、と思って、言いたいだけ言わせてあげて、
「あぁ、うんうん、なるほど、そうですねぇ、ホントに勉強になります。ありがとうございます。よく考えて一度やってみますねぇ。」
とか言って、とりあえずその場を誤魔化すことはできるのだけど、
相手からは、やっと見つかった、この人は自分のことを認めてくれる、聞いてくれる、とばかりに依存されて、その後も、何かにつけてへばりついてこられるリスクも大きくて、それも面倒くさい(苦笑)。
これから何でもAIがやってくれるような時代になると、このタイプの人口数は増えてくるんじゃないかなぁ、とも思っています。
その対処法を、色々考えたのだけど、三つくらいしか方法はなくて、それは、
①その人の存在する場からは、何らかの理由をつけては、とにかく逃げるか、排除する。
②その人も相手にしたくないほどのアホになり切るか悪者になって、その人から切られる立場をとる。
③世の中で自他ともに認められる圧倒的な実績を創って、恐れ多くて、あるいはあまりの圧倒差に恥ずかしくて、簡単には近寄れない程の存在になる。
で、
だとすると、どれもリスクがあるにはあるけど、
まぁ、やっぱり③が一番健全だよなぁ、と思うわけで、
そう考えると、「求められないアドバイス族」は、ご本人は意図していないとしても、
ある意味、成長促進の適正なアドバイスをしてくれた、ということになって(笑)、
全て丸く収まるのではないか?という考えに至っているので、
他人のことなど気にする暇もないほど、自分のやりたい進むことに、虎視眈々と勝手に努力しようと自分に言い聞かせながら、
結局、いつまで経っても、自分が頑張るしかないんかよ、面倒くせぇなぁ、と見悶えるのです(笑)。