「選ばれる人」から知る「選ばれない自分」の現実(苦笑)
「選ばれる人」と「選ばれない人」
がいて、
ビジネスの世界で成果を出すには、「選ばれる人」になる一択となるわけで、
じゃあ、どう言う人が選ばれているかを、
実際に選ばれている人をよくよく観察していくと、
①選ばれる=他人からの依頼がある
②そのリターンがある=お金が入る
の2つが同時に必須であることが見えてきます。
依頼というのは、例えば、
人から、会いたいと言われたり、何かを頼まれたり、お願いされたりする機会が多いことで、
そうなる為の、才能や能力や容姿や年齢や性格とかを持っていて、その存在を他人が知っている、
ということが前提になりますね。
要は、社会の誰かにとって、何らか都合が良かったり、メリットがないと、最初のスタートラインにも立てないわけで、
それを綺麗な言葉で言えば
「人に役立つ」
ということになるのでしょう。
私は、何かをする時に、誰を選びたいか?と言えば、
煎じ詰めれば、自分がやりたいことにとって、都合の良い人を選ぼうとします。
言い方は悪いだろうけど、恐らくは誰もが同じだと思っています。
次に、ここが重要なのですが、ビジネスである以上、
①の依頼に対して、依頼者がお金を払わないと、ビジネスとしては成立しないということです。
才能も能力も、人に役立つ精神も持っているのに、何故か、豊かにならないとしたら、
それは、周りの人がブラックホールのように奪うだけの人達が多いということになるでしょう。
もし、そういう環境だとしたら、とっとと抜けた方がいいですね。
上手いこと言って、都合の良い依頼だけしておいて、何も出さない人が周りに多いと、奪われて終わりです。
言い換えれば、
ビジネスを前提として、選ばれる存在になりたければ、
お金を払う意思を持った誰かにとっての、
何らかにおいて、都合の良い自分になるということでもありますね。
ビジネスを前提とするなら、
目標金額に対して、何人の都合の良い自分になるのか?というのはとても大事な設計であり、
よって、何人の役に立てるのか?=客数と、客単価という二つの概念は、とても重要です。
ここの根本が分かっていない人は、社会的立場がどうあれ、ビジネスは上手くいかないと思っています。
ここまで書いてきて、なぜ自分が選ばれないか?ということが分かってきます(苦笑)。
そもそも、自分さえ良ければ、他人はどうでもいい、なんていう考えで生きているし(苦笑)、
そんなんだから、地球上のほとんど誰の役にも立っていないか、誰かから役立つ人と認識されていない、
というスタートラインにすら立てていない、ということですね(苦笑)。
仕方ないので、せめて、自分で自分を選択することだけは諦めずしておこうと思っています(笑)。
残りの人生、せめて人に役立てる人になる努力だけはします(苦笑)。