何が異常で、どこからが日常なんだろうかな
3年前の胃ガンの手術以降、喉の調子が悪くなって、
ずっと声がかすれて、ガレガレ声が続いていて、大きな声が出し辛くなって、
あんまり喋りたくないんだけど、
相変わらず、毎日のように喋り続けているので(苦笑)、
調子悪いのが日常化しています。
一応、人前で喋る仕事が中心なので、声が出なくなるのはさすがに困るよなぁ、と思って、
耳鼻咽喉科にも定期的に検査に行ってるんだけど、
相変わらず、特に異常なし(苦笑)。
内視鏡カメラやら、全身麻酔の際のチューブを何度も飲み込んだから、それが影響してるんかな?と思い込んでたんだけど、
それは全く関係ないらしいです(笑)。
異常というのは、日常の中からの異変によって気づくわけですが、
異常が続くと、それが日常となるわけで、
何が異常で、何が日常なんだか、その境目がどこにあるのか、よく分からなくなります。
ということは、日々起こることに、つべこべ考えたり、
いちいちギャアギャア何かと言うと大騒ぎする、なんてことはせず、
今が今、ただそれだけ、と思っておいて丁度いいくらいで、
刹那の連続があるだけで、何かあれば、その都度対応すればいい、
「人生出たとこ勝負」
くらいに考えておけばいいんかな、とも思いますが(笑)、
そういうのは、何かを成し遂げた人が言うから様になるのであって、
私のような、まだ何者でもない程度の人間が言っても様にならないので(苦笑)、
半年後の予約の検査にも、一応また行ってきます(笑)。