当時の自分に教えてやりたい残酷な未来(苦笑)。
昔の珍しい恰好の写真が、たまたま出てきました。
恐らく、大学生当時の冬に帰省した際に、祖父の墓参りに行った時の写真です。
通常は、今と変わらないアメリカンカジュアルの、古着のレザージャケットやスタジャンを好んで着用していましたが、
滅多になかった少しあらたまった場では、トラッドスタイルが好みでした。
この日は、懐かしの白のチルデンセーターに、
色のボタンダウンシャツにネクタイをして、
ネイビーのストレートパンツに、靴は茶のローファーを履いていて、
アイビーお坊ちゃまスタイルです(笑)。
滅多にネクタイなどしない当時は、
いつか社会に出て、毎日のように当たり前の日常として、スーツにネクタイにをするのだろうかな?
そんで、いつしか歳をとって、50歳や60歳になった時に、どこで何をしているんだろうかな?
少しはキチンとした大人になっていて、落ち着いているのだろうかな?
その時は、大好きなレザージャケットは、変わらず着ているんだろうかな?
ネクタイをする度に、そんなことを考えたりしていました。
40年近く経った今・・・・・・、
結局、滅多にネクタイをすることもない日常が変わらずにあり、
そして、滅多にないネクタイスタイルの時は、
キチンとして、落ち着く・・・・・・
どころか、
スーツにネクタイをする「単なるアホ」になっていました(苦笑)。
変わらず、当時から大好きだったレザージャケットは、
当時より増して着用し続けているに至りますが、
「単なるアホ」が増幅しているだけでした(苦笑)。
よく考えたら、20歳当時に着ていた同じスタジャンを着ていても、「単なるアホ」になっただけでした。
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20歳の頃の自分、ごめんなさい・・・・・・。
20歳の頃の自分、ごめんなさい・・・・・・・。
君は、当時から、「人はそんなに変われない」ことは知っていた。
でも、変われないどころか、もっとアホになってしまう現実を、当時はまだ知らなっただけなんだよ・・・・。
君は君なりに立派に生きている・・・・(苦笑)。