ツヴォイ式お絵描き081「スティーブ・マックイーン」19
「大脱走」(原題:The Great Escape・1963年・アメリカ映画)
で、「バージル・ヒルツ」を演じる「スティーブ・マックイーン」が、
ドイツ軍捕虜収容所「ルーガー所長」とのやり取りで、
象徴的なコスチュームであるA-2ジャケットの襟の裏側に付いた階級章を誇示しながらの
自己紹介シーンがとても印象的で、その仕草はいちいちカッコいいわけです。
この影響で、儀礼的で社会的な一般の自己紹介というものを間違えていた自分を、
社会人になってから気づくことになるわけですが(苦笑)。
思うに、自己紹介の目的というのは2つあるのいでしょうね。
一つは、礼とマナーに準じた儀礼的作法
一つは、自分を一瞬で相手に印象深く認識してもらうもの
いい加減、TPOによって使い分けのできる人にならねばいけないと思っています(苦笑)。