ツヴォイ式お絵描き066「スティーブ・マックイーン」11
「ステイーブ・マックイーン」の代表作の一つ、
「大脱走」(原題:The Great Escape・1963年・アメリカ映画)
の独房でのワンシーン。
マックイーン演じる、「独房王(The Cooler King)」の異名を持つ「バージル・ヒルツ」が、
何度も脱走を企てては、何度も捕まって、何度も独房に入っても、
その度に、趣味のベースボールのグラブとボールで、相変わらずのベースでヒョウヒョウと壁打ちを繰り返すシーンは、
何があっても、諦めず挑戦を繰り返すという、ヒルツとマックイーンの象徴的な生き様がよく出ていて、私は好きです。
一つのことを反復繰り返すという意味とも取れるし、次から次へと新たな挑戦を繰り返すという、
経営における継続や繰り返しの二つの側面からの重要性も感じたりして、
落ち着きなく飽き性の私は、こういうところから学ばねばならない自戒の念も込めて、動画にしてみましたが、
延々と繰り返し観ていられるようにした故に、延々と観てしまって、まるで仕事をする気になれないということに気づきました(苦笑)。
延々と観てしまいます(苦笑)。