絞り込んだカテゴリーで深く深く調べていくと、思わぬ過去の事実に遭遇することがあります。

(まぁ、私の場合は、好きな映画俳優やレザージャケットという単語が主ですが(笑)。)

この、「ブルックリンの青春」(1974年アメリカ映画：原題 THE LORDS OF FLATBUSH)という映画もその一つで、

ロッキーで有名になる前の、若き日のシルヴェスター・スタローンの駆け出し当時の映画です。

1957年のブルックリンが舞台ということと、スタローンの属する４人の不良グループが着ているレザージャケットスタイルだけがお目当てで、

一回だけビデオで観たことがありますが、英語版だったので何が何だか分からなかった(笑)のと、

アメリカの高校生がなんかワチャワチャやってる意味が読み解けなかったことで、

内容は全く憶えていません(苦笑)。

「アメリカングラフティ」「ワンダラーズ」「ウォリアーズ」「乱暴者」「バッファロー66」など、アメリカの若者群像映画は、アメカジファッション以外は、内容がよく分かんねー、みたいな(笑)のが、若い当時はよくありましたが(笑)、

今観てみると、当時は理解できなかった感慨があったりするわけで、

日本語字幕版のDVDがあれば入手して、一度はちゃんと見てみたいと思っている映画の一つです。