ツヴォイ式お絵描き031「スティーブ・マックイーン 」06
アクションスターであったり、アンチヒーローであったり、男臭くて男らしいイメージの「スティーブ・マックイーン」ですが、
時に、とても優しくて穏やかな表情の場面もたくさんあって、
でも、その瞳の奥からは、何だか寂しげで孤独で哀しみを感じたりする時もたくさんあって、
そういう多面的な魅力が溢れ出るというのは、きっと、多面性のある様々な出来事のある人生だったからなんだろうな、と思っています。
だから少々の苦難や哀しみは、きっと魅力的な男性になると思うと、それはきっと悲観的なことばかりではないと思うのです。
ペラペラな人生の私には到底追いつけないですが、起こりえる出来事と降り注ぐ感情には真摯に向き合いたいとだけは思っています。