ツヴォイ式お絵描き019「ショーン・コネリー」01
映画「007」シリーズのジェームス・ボンド役で、誰が一番好きかといえば、私はショーン・コネリーですね。
最初に観たのがテレビ放送で、幼少の頃ですから、
それほどまでに幼少期に受けた影響というのは、その後の人生の価値観として色濃く残るというのは、
経営にも、人生にも、同様にいかに当てはまるのかということに、私はこういう側面からよく理解させられたりします。
ショーン・コネリーは、歴代ボンドの中で何が違うかというと、何しろエロい(笑)。
品良く、スマートに、上品なシーンの場面も、アクションシーンは映画の中でもちろんあって、
タキシードスタイルなんてのは最高にダンディなんだけど、
何やるにしても、何しろ男臭いエロい魅力がプンプンして、そこばかりが際立つ人というのが私の印象です(笑)。
こういうのを、溢れ出たり、醸し出てしまうフェロモンというんでしょうかね(笑)。
私は、この後の歴代ボンド役は、全てショーン・コネリーとの対比をしていましたから、
一つの世界的な基準を創った人とも言えるわけで、新しいクリエイティブに対する憧れも含めて、思い入れが強いのかも知れません。
晩年のショーン・コネリーはまた違った魅力を放っていて、こういう年の取り方ができたら、なんて素敵なんだろうと思うのです。