有効なインプット・アウトプットの連鎖方法
有効なアウトプットする為には、有効なインプットが必要なのだけど、
では、有効なインプットするにはどうしたらいいのか?
もちろんインプットはインプットすればいいのだけど、
もう一つのインプットは、
アウトプットしている時に起こるインプットです。
アウトプット時に思わぬインプットする時は、インプット時以上にインプットが起きたりします。
人に対してアウトプットしている時は、言語であれ言葉であれ、確実に言語化が起こります。
人は頭の中で考えていることを言語化することで、改めて自分の思考を可視化します。
この可視化による認識は極めて高いインプットになる確率が高いですね。
一つは、何度も同じことを繰り返すうちに、自分の中身に入るということ。
練習して、できるようになるというのと同じですから、これはよく分かります。
大事なのは、もう一つ。
人との会話や、相談に乗ったりしている時に、
過去にインプットによってストックされてきた情報をアウトプットをしていく過程の中で、
「あ、俺、今、ヤベェ。なんか、応用の効いた何か別の、すげぇいいこと言ってんじゃねぇか?」
となることってありませんか?
私はこれがオリジナルのインプットになると思っています。
インプットしただけの情報が、自分の身体を通して、自分のオリジナルのものが生まれる時という感じですね。
インプットが多い人は、アウトプットしている時もさらにインプットしています。
一気にやっているから、凄まじくパフォーマンスが高いと言えます。
この状態をつくるには、
人とコミュニケーションを取る数を増やすのはもちろんですが、
独り言や(笑)、一人講演練習や、勝手にライブをやるとか、こうしてブログを書くとか、
一人でもやる方法もいつくかあります。
ポイントは、「言語化」「可視化」「映像化」とか、要するにアウトプットを継続することだと思っています。
アウトプットが多い人は、同時にインプットも増え、
増えたインプットをまたアウトプットして、同時にインプットが増えて、
新たに発生したインプットを、また確認したり調べたりする為のインプットが起こり、
またさらにアウトプットして・・・・、
と繰り返すうちに、一体、何がインプットで、何がアウトプットなのか、その境目がよく分からなくなりながら、
最初の原型からは違うオリジナルのアウトプットになっていきます。
この、何がどっちだかよく分からなくなる状態が理想です。
何しろ、とりあえず「言語化」する回数を増やしてみることですね。
ちなみに、今日のアホ画像をアウトプットすることによるインプットは、
自覚できるものは特にありませんでした(笑)。
無意識の領域に期待したいと思います(苦笑)。