お陰様での退院報告
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無事退院させて頂きました。
期中、ご心配・応援・激励頂いた皆様、ありがとうございました。
お陰様で、術後は順調に推移し、予定より早くの退院となりました。
手術を終わった直後には、予測していたとはいえ、麻酔が切れるにつれて悶絶する患部の痛みに、
完全に舐め切っていたことを反省しながら、
ここまでして生きる意味など果たしてあるんかい?などと思ったり、
「何もしたくない」、というのは、何もしなければ解決するのではなく、
何もしないことそのものすらしたくない、という新たな感情と価値観を知りながら、
いっそ、全身麻酔のまま、そのまま気持ちよく死んでいければどれほど楽な人生なのだろう?と不謹慎なことを考えつつ、
それでも、数日経つうちに、体調が戻ると共に、いつものように脳天気全開になっていく経験によって、
心と身体は繋がっているという実感を初めて味わい、なるほどこういうことなのか、と感心ながら、
病院内で高校時代の卓球部の同級生に37年ぶりに出会ってしまい、やたら感激してしまい、
あぁ、生きていて良かった、何も大きな感動だけが大事なのではなく、
こういう日常の些細な出来事に生きる幸せを感じられることを忘れていたかも、と反省しながらも、
やっぱり生きてて良かった、と思えたことは、
今回のことは、これからの人生に対して、とても大きな経験と意味を与えてくれたのかも知れないな、
と思うに至っています。
とはいえ、今回は胃を2/3ブった切っている(苦笑)だけに、
本調子とは程遠い実感もあるわけで、
ゆっくりじっくりと本腰を入れながら完璧に近づいていくつもりです。
とは言え、まぁ、私なだけに、不謹慎かつ脳天気なことを起こす可能性は十分にございまして(苦笑)、
何かとご迷惑おかけすることもあろうかと思いますが、
変わらず、よろしくお願いいたします。
というわけで、まずは皆様に、退院のご報告です。