春の日はどうして切ないのか?(苦笑)
柏原芳恵さんの歌で「春なのに」というのがあって、
「春なのに〜、お別〜れですぅ〜か〜」
というサビがあって、当時、そこだけ鼻歌で歌っていたような気がしますが(笑)、
どっちかっつーと、春だから、卒業とかがあって、お別れなんじゃねーのか?
と思ってたりしてたし、
そもそもお別れなんてのは、季節がどうあれ、悲しかったり切なかったりするんだろうから、
いちいち「春なのに」なんて強調しなくていいじゃんね、
なんて思ったり、
どうせ、また、いくらかも経たないうちに、次の新しい出会いとかで、
ケロっと恋愛して、私、今が一番幸せで、幸せ過ぎてなんだかこわい、
なんて言ってたりするんだろうから、
一つ一つのことを、あんまりギャアギャアと大騒ぎしなくていいじゃんね、
要するに、自分の思い通りになれば幸せだし、
思い通りにならなきゃ悲しくて不幸せ真っ只中だってことを、
ご丁寧に自己紹介して、誰かにかまって欲しいだけなんだろ?
なんてことを思ったりしたけど、
そんなこと思ってるから、人の気持ちが分からない人なのね、みたいな感じで、
よく女性にフラれたんだろうな、という悲しくて切ない出来事を、
春の日はよく思い出しては、とてつもなく切なくなる私です(笑)。