これで変化しなければウソである。そして必ず成果は出ます。
コロナ以降のこの2カ月を振り返ってみた
5月の1ヶ月のスケジュールを確認してみたら、
zoomを利用したリモートワークをしていたのが、
「31日中・26日」
うち、5月からスタートした、オンラインサロン「ツヴォイ式ビジネス実験室」で、メンバーとのzoomミーティングは、
「31日中・17日・約82時間」
という結果でした。
5月に成り行きで立ち上げた実験オンラインサロン
オンラインサロンを立ち上げるにあたり、大したテーマやコンセプトを固めずに、まぁ、とりあえずやってみようという、
そもそも、4月から実験で始めたFacebookライブの連続実験配信からの流れでしたが、
予想に反して30名以上の方達からの入会申し込みがあり、サービスの内容を、やっと少しは考えることになりました。
オンラインサロンの大まかな方針
基本は、毎日の私からの何らかの情報発信をすることは必須であり、それしか売りはないことに変わりはありませんでしたが、
そもそも、facebookライブでのツヴォイの動画配信に、何らかの興味や、共感や、面白さを感じてに入会してきて頂いた方達ですから、
情報発信の基本路線は、文字情報でも画像情報でもなく、ビジネスの新たな価値を創ろうともがく「生ツヴォイ」であることだろうと予測し、
それなら、今後の社会のスタンダードになるであろうzoomミーティングが適切かつ実践的な場にるだろうとも思い、
後はやりながらメンバーの動向も見ながら固めていこうという大雑把な方針でスタートしました。
当初の予定と成り行きで出た結果
その予測は、スタートした直後から予想以上の手応えを私が実感することになり、
当初は1週間に2日程度「月8日・24時間」と思っていたzoomミーティングの時間は、
終わってみれば、実に、「月17日・82時間」という結果になっていました。
多くの時間をかけることになった理由
それは、やはり初動メンバーのキャラクターの濃さと魅力と熱心さに私が影響されたことや、
そういうメンバーとの関わりの中で、何より私自身に大きな化学反応や変化を実感したのが最大の理由であるでしょう。
順調な動き出しの原因
今のところ、私もメンバーも、この1か月で、それぞれが明らかに有機的に動き出している実感があります。
影響されて勉強させて頂いたのは明らかに私の方といえ、それは当初の目論見の、
「ツヴォイ自身の新しい時代における価値創造」
という、そもそもの目的と、それを赤裸々に公開していくのを基本にしながら、
メンバー一人一人の目的にもリンクし、メンバー一人一人のメリットに繋がっていく、という理想的な流れに対し、
大方は、その通りに出発し始めることができたのではないか?と、自分では思っています。
風土は良くも悪くもトップがつくる
私が主催しているだけあって、その風土や雰囲気というのは極めてグダグダで緩く、今のところ公的なルールめいたものは何一つありません。
強いて言えば、私のキャパシティーと価値観が唯一のルールということであり、全ては実験ゆえ、全ての結果は自己責任として受け取りながら進んでくれ、という感じです。
よって、どこからでも、どんなスタイルでも、どんな体制でも、何をしながらでも、参加したい方は参加して良いし、
参加しながら、タバコを吸いたければ吸って良いし、何か飲みたければ飲んでいいし、酒を飲んでても結構だし、
食べながらでもいいし、仕事の片手間に聞いているだけでもいいし、家事をしながらでもいいし、子供をあやしながらでもいいし、ペットが登場してもいいし、参加しながらどんな他事をしていてもいいし、
中には、参加しながらにして、自分のFacebookライブを配信し出す人も、目標に決めたウォーキングをしながら参加している人も実際にいて、様々であり、
私はそれも含めて実験だと思っているので、全てを推奨し、巻き起こる全ては自己責任ということを前提にしてもらっています。
メンバーの質で決まる自立型
参加したくなければ参加せず、傍観していても、野次馬的に見ていても、まったく問題ありません。
進むうちに関係性が深まり、個人的な交流が生まれてもいいし、そんな面倒なことはしたくなければしなくてもいいし、誰かとは仲良くなり誰かとは仲良くならなくてもよく、
進んでいく中で、お仕事の繋がりができて、実際に取引が発生して互いにメリットを享受してもらって全然かまわないし、
トラブろうと、強固になろうと、人間関係で揉めようと、こじれようと、結果、誰かが退会しようと、それも全く知ったことではありません。
それも含めて、本来の目的である、出口の
「各社・各自の新たな価値創造と業績アップ」
以外は、全ては自己責任です。
ほとんど毎日、完全に入られる方もいれば、一度もzoomミーティングには参加されない方まで様々です。
メンバーに恵まれる運営体制
そんな適当で無責任な運営主体の中において、この1か月、極めて濃く強固な関わり方を一気にしているに関わらず、
今のところ、私が運営上の難関であったり困惑や不快や面倒を感じることなく、形骸的なルールを決めなくとも良い状態があるということは、
参加者の皆さんが個性的でありながらも、それぞれの目的が明確で、そして何より大人であるからだろうと思っています。
逆に言えば、目的が不明確であったり、ここで儲けようと目論んだり、子供や幼稚な人は向いていないということなのでしょうね。
先に決めておくべきオンラインサロンのコンセプト
私自身の中で大きかったのは、
「このサロンを仕事の場にはしない。よって儲ける場にしない。よってメンバーは顧客ではない。」
という設定を自分でしたことであると思います。
もちろん、結果として私のお仕事に繋がることがあれば喜んでやらせて頂きはしますが、
私のビジネスを前提にはしないと、事前に意思決定しておいたことは大きいと思います。
初動参加人数の30名が、多いか少ないかは別として、金額的には
月額10,000円×30人=30万円(しかも物納アリ)
ですから、月額30万円以下の為に、毎日のように顧客対応するというのは、ビジネスとしては効率的ではないどころか、ビジネスの負担にもなりかねない状態であり、
よって、お金を目的にするのは止めたというだけのことです。
これが、メンバー1,000人とかになってきたら、また話は変わってくるかも知れませんが、
今のところ、その現実性はありませんので、
ここはあくまで、私の実験の場であり、私の遊びの場であり、私の提供するサービスには前提となる価値はないと設定し、皆さんには宣言しています。
よって、客扱いはしないし、合わなかったり、理由が何であれ私の企画や運営が理想と違っているようなら退会すればいいだけ、ということにしています。
要は、私は私の良かれと思った意思でのみ意思決定するから、あとはそれぞれ勝手に合わせてねということです。合わなかったら自分の価値観を優先してね、という感じでしょう。
よって、メンバーはもしかしたら、私に合わせるというストレスは多かれ少なかれあるかと思いますが、
6月へ向けて一人も退会者がいないということは、今のところは、楽しんでもらえていて、このまま進んでも大丈夫だろうと思っています。
「このサロンは、私の実験の場であって、メンバーは実験を一緒に進めてくれる仲間であり、私を始め、誰もがモルモットとなってサンプルとなって開示し合いながら、自分のことは自分で進めていく。」
という感覚は、私にとってはとても心地よい雰囲気といえます。
「変化」と「変化による成果」
そんな感じで1か月進めた中で、一つだけ確信に近いものがあるのは、
こうして毎日のように関わっているメンバーは、確実に変化はするということです。
成果は別として、確実に変わります。
そもそも、私自身が、コロナ前と今とでは、仕事の在り方からライフスタイルから時間の使い方まで、全てが変わっています。
結果、思考や、思考する数や回転速度も確実に変わっています。
それがほとんどストレスを実感することなく進んでいるのは、関わる人に恵まれたことと、相当に運が良かったとしか言いようがありません。
変化の時は無理やストレスは当たり前で普通
無論、ストレスがないというのは自覚ですから、実際には、相当なストレスが脳と体には起こっているかと思います。
変化しているのだから、変化に対するストレスや無理は当然であり、それはリスクと言えばリスクでしょう。
それが嫌なら、変化などしようとしなければいいだけのことです。
ずっとずっと同じのままがいい人は、その選択と意思決定を信じて、ずっとずっとそのままでいて、生きて、そして死んでいけばいいと思うし、
私はそれが悪いこととは思ってもいないし、できれば私も変化などという面倒なことはしたくないですから。
私がなぜ変化しようとしているかと言えば、単に、変化せざるを得ない状況に、私が追い込まれているからだけです。
これで変わらなければウソである
ただ、理由がどうあれ、自らの変化を意図して、お金と時間を投資しようとしている人達と、こうして、否応なく時間を共有しながら、矢面になって、捨て身で、
現象であれ本質であれ、いま抱えている問題や課題を解決すべく磨きあっていれば、
その時間が多ければ多い程、何もしていなかった日々よりも、確実に人生が変わります。
変わらなければ嘘でしょう。
少なくとも、私は、月に82時間という時間は、今までやっていた何かの82時間分を捨てて、
夜な夜な、他人の人生やビジネスや、現象と本質を行ったり来たりしながらの一人一人の経営課題に真正面から向かい合うような時間に当てているのだから、
脳や思考が変わらないわけがありません。
私はそう信じています。
ということはメンバーの皆さんの、経営も人生も、多かれ少なかれ変わっていると言えます。
皆さん、本当に忙しい中、何とか参加しようと、工夫し、努力し、他と組み合わせしながら、zoomミーティングにやってきます。
そこいら辺で、今までと変わらずの生活をしている人とは、人生が変化して当然でしょう。
この1か月で、それを如実に感じさせてくれる人は、私の認識する限り、もう何人もいます。
それは時として苦しさや不安や今までにない疲れはやってくるかも知れませんが、
前記した通り、変化していく時というのは、それが普通で当たり前であるが故、
極めてまともな状態であると私は思っています。
数値実績としての成果は確実に上がっています
4月から、Facebookライブの毎日の配信を実験で始めて2か月。
5月から、オンラインサロンを実験で始めて、1か月。
その成果は、私に限っては、目に見えて、数字に見えて、明らかに変わっています。
要するに、この時期において、私は、この2か月の業績は、結果だけ見れば、前年よりもはるかに上がっています。
売り上げの構成比は、前年とはまるで違っています。
それが現実の変化です。
今後も実験は続けていきます
よって、この2つの実験は、今後も続けていく予定です。
何がどうなったからこうなったと論理的に解釈できて、客観性と再現性が纏まるまでは進めていきます。
ご縁を頂いて、関わっていただいている皆さん、面倒かも知れませんが、これからもお付き合いのほど、よろしくお願いいします。
大丈夫、たった2か月で、私の仮説は実験へと進み、そして3か月目に入り、その成果は出ています。
私と一緒にいれば、欲しかったビジョンには必ず向かい、そして到達します。
なぜなら、私には、まるで根拠のない、でも確実で圧倒的な自信と実感があるからです。