講演前と講演後はまるで一人乱高下(苦笑)

「第88回商業界ゼミナール」講演、私の出番は無事終わりました。

 

画像は講演前の、私の定番とも言える、

ナーバス極まりなく、かつ、落ち着きなく、かつ、直前までタバコを吸ってそれらを誤魔化そうとする状態の私(苦笑)の後ろ姿を、

特に頼んでもいないけどアシストに入ってくれた(笑)柳田さんが撮ってくれていました。

 

ただいるだけだと思ったら、ちゃんと後ろ姿画像をアシストしてくれていて、一応ありがとうございます(笑)。

これでも、見た目にチビなのですが(笑)、見た目にデヴでもあります(笑)。

洋服屋さんで、柳田さんが試着しようとしている時に、代わりに、

「すいません、チビでデヴなのですが、試着してもいいですか?」

とスタッフに聞いてあげると、本気で怒り出す不届き者です(笑)。

 

それはそうとして(笑)、

毎度のことながら、講演前というのは、吐き気をもよおすほどに緊張するし、

その場から逃げ出したくなるし、こんな依頼受けなきゃ良かったと後悔するし、

果たしてこれで人前に出てしまっていいのか?という恐怖に包まれます。

徹夜まがいで、ギリギリまで、聴講される方々のことを考えても考えても、

どんなにどんなにスライドチェックをしても、

当然ながら安心できることなどありません。

そういう意味で、果たして、これがお仕事として向いているのかどうか、プロとして本当に自信があるのか、今までも、今でも、疑心暗鬼になって分からずにいます。

 

それでも、今日は、あれからの一年の今を、どうしてもどうしても伝えたいことがありました。

 

だから、今回は特に、講演直前というのは、どんなに気を落ち着かせても、腹をくくっても、

さながら、たった一人で、たった一人の闘いに挑まざるを得ない感覚になっていました。

恐らくはまだ、良く見られたいという気持ちが残っているのでしょう。

 

ともあれ、お陰様で、無事終了しました。

お聴き頂いている皆様のお陰で、今までにない講演の切り口とパターンで、お伝えしたいことをお伝えできたと自負しています。

それは、また改めてます。

何はともあれ、ありがとうございました。

 

今は、落ち着いて、この普段の状態に戻っています(苦笑)。

 

目の前にいる柳田さんは、

「あんなスゲェ講演した人が、終わった途端にこんなことしてるなんて、聴いてた人が見たら、引くんじゃないですか?」

と心配してくれましたが、私のことより、100万倍自分のことを心配しといて下さい(笑)。

 

一人の人格の中に、乱高下のような時間があることを、

私は、実は密かに素敵な人生なのではないか?と思っていたりもします。

 

また一つ、貴重な経験をさせて頂きました。

ありがとうございました。

とりあえずホッとしています。
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