すっかり秋めいてきて、今期初めてのレザージャケットで遠征出動です。

「だから何なんだ？」と言われてしまったらそれまでなんだけど（笑）、

まぁ、嬉しいもんは嬉しいのだから仕方ない（笑）。

 

「恋する季節」というのを時に聞くけど、それはいつのことを言うのか定かではありませんが、私の場合は絶対的に「秋」を実感するこの時期ですね。

対象が異性ではなく、レザージャケットなわけですが（苦笑）。

 

でも、訳もなくドキドキできたり、日常が理由もなく彩られたり、同じ道のりがそれまでとは違って見えたり、

それはまるで、好きな娘ができて、気がついたら夢中になって、いつもの学校へと通う道や後の社会生活が、まるで違う彩りへと変わっていく、あの様にとてもよく似ています。

私にとっては、そういうパワーがレザーという素材にはあるのでしょう。

どうやら私は、スティーブ・マックイーンやジェームス・ディーンに代表される銀幕のスタァ達に、いつまでも恋してしまっているようです（笑）。

 

とは言え、同じレザーでも、軽くて柔らかいディアスキンを選んだり、ボトムは長距離移動に楽チンなスウェットパンツを履いていたりで（苦笑）、

何より五十肩が痛いのが深刻だったりして（苦笑）、

去年よりも何だかんだで歳を感じてたりするわけですが（苦笑）、

そっちの方が他人からしたら「だから何なんだ？」ですね（苦笑）。

 

誰の役に立つわけでもなく、個人の勝手で勝手に楽しいことは人それぞれあるわけで、

まぁ、私の場合は、こういう程度のことなれど、

まぁ、個人的要素剥き出しで勝手に楽しめることがあること自体、それは幸せということなのでしょうね（笑）。