ギリギリのとこで思い知らされる自分のショボさ(苦笑)
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一歩間違えると崖の下に転げ落ちそうな足元の悪い斜面を越えないと、行きたいとこにいけなくて、
行ってみようとするのはいいんだけど、一歩一歩がビビリで「へっぴり腰」な自分だということを私は知っています(苦笑)。
まぁ、口でなんだかんだ言っても、安全圏にいたいわけで、それは昔から変わりませんね(苦笑)。
誰もが「やりたいこと」なら勝手にやるのだろうし、やってるんだろうけど、
どこまでいっても「やらねばならないこと」は当然あるわけで、
「やらねばならないこと」を越えてでも「やりたいこと」があって果敢に挑んでいけるような人であれば、そりゃいいんだろうけど、
私の場合は、全ての「やらねばならないこと」を、全て凌駕するほどに、どうしても「やりたいこと」があるのか?というと、
そうでもなくて(苦笑)、
じゃあ、今まで「やらねばならないこと」をやった時はどうやってきたか?と言うと、成果を上げた時というのは、
「誰かにやらされてきた」か、「他人からどう見られたいか」に動機付けされたとか、
まぁ、そんなとこだったりするのがホントのとこだったりしますね(笑)。
という、どんなに果敢に挑んでいる自分や、やりたいことをやっているような自分を演じていても、実は「へっぴり腰」(笑)の自分を自覚しているから、
「ビジョン」や「目標」をわざわざつくって、まるで他人にどう見られるかのごとく、自分で自分の未来を見て、
自らに動機付けさせないといけない、ということなのでしょうね(苦笑)。
私は、経営者はもちろんのこと、ビジネスリーダーはじめ、成長したい人、成果を上げたい人なら、
「ビジョン」「目標」創りは、必須だと信じて疑いませんが、
それは、そもそも私が「へっぴり腰」な奴なわけで(笑)、
そんなもんなくても、勝手に成果も成功も幸せも手に入れていける人は、そんなもんは必要ないのでしょう。
このもう先にある場所に行って、絶好のアホ画像をどうしても撮りたいと思いつつ、
一歩踏み間違えれば崖の下に落ちそうな場所で「へっぴり腰」になって、
それでも行った後のアホ画像を撮る喜びを、頭の中で必死で映像化している自分を客観視してそう思うのでした(苦笑)。
ギリギリのとこにいると、どんなに屁理屈こねてもカッコいい自分を演じていても、ショボい自分をクソ思いっきり思い知らされて、改めさせられますね(苦笑)。
でも、ちゃんと頑張って、この先に進んだんだからな(笑)。