「やれば分かる」にも階層とバリエーションがある(苦笑)
冬の日本海の激しい波がダッパーンっとなるところで、颯爽と立つ姿を撮ろうとしたけど、
ヘナチョコでビビリの姿しか撮れませんでした(苦笑)。
この日の波は、実は穏やかな方で、一番激しそうに見える一枚ですが、
それでも、それなりの波しぶきはあるわけで、後ろの状態が見えない状況というのは、スゲェ怖いことが、やってみてよく分かりました(苦笑)。
「やってみりゃ分かる」ことは色々あることは知ってはいるつもりですが、
「やること決める」
ということと、
「やることを決めることそのものをしたくない」
というのは、根本的に違います。
例えば、言い方を変えると、
①「業績アップの為に決めた業務改善をしたくない」
ということと、
②「業務改善する為に何をするか?を決めることそのものをしたくない」
というのでは、解決する段階がまるで違います。
傾向として、②の方が圧倒的に時間はかかります。
ところが、②が解決しないままに、手っ取り早く①だけを決めたがります。
その結果、決めたはずの①の施策は稼働しません。
そして、どうしたら動かせることができるのか?という課題にブチあたり、また、①から入ります。
それを繰り返しながら、何も動き出さない状態が続き、業績アップも業務改善も実現しません。
そういう悩みを持った会社や組織はとても多いですね。
「やってみりゃ分かる」
という一言にも、階層とバリエーションがあり、それぞれにアプローチや解決法は違います。
今回の波打ち際の画像の場合、
「やってみよう」
というモチベーションはあったけど、
「撮りたかったような成果は出さなかった」
という結果に終わったわけで(苦笑)、課題が分かっただけ一歩前進したと言えます(笑)。
ということが、やってみて分かりました(苦笑)。