AI時代に思う、「愚かさ」に価値は宿る?(笑)
AIが、手ごろに誰にでも色んなイラストを描いてくれるようになって、
①自分の写真を、自分で描くのではなく、AIに描いてもらう
が通常になってくる中、
②あたかもAIが描いたイラストのように、手描きで描いたらどうなるんだろう?
と思って、やってみたら、別にどうでもなかった(笑)。
どっちにせよ、どうでもいいことだと気づいた(笑)。
どっちみち、自分以外は興味もなけりゃ、誰からも求められていないことは確かで(苦笑)、
やろうとする時点で、我ながら「愚か」です(笑)。
しかしながら、視覚に直接訴えるお絵描きやイラストといった画像は、
誰もが興味を持ちやすく、分かりやすく、スゴサを実感しやすく、導入しやすい対象なので、
今まで二の足を踏んでいた人でも、AIとの関わりは一気に加速していくのでしょうね。
私も、このイラスト化が一瞬でできる現実にはとても興味深く、
こうなると、いちいち描いていた、例えばセミナースライド用に自分の納得のいくイラストとか、
仕事に関わることや、やるべきこと、やらなきゃいけないは、AIにどんどん描いてもらって、
そしたら、空いた時間を自由に使えるわけで、
じゃあ、自由に使える空いた時間で、何やろうか?と考えると、
そうだ!自分が描きたいお絵描きやイラストを描こう!
って、結局やってること変わんねーじゃねーか、意味ねーな、みたいな、何が何だか分からないことに悶絶しそうで、その「愚かさ」の実現は極めて楽しみです(笑)。
経営に悩む経営者に、
「あなたの経営を、あなたの代わりに、あなたより何百倍も成果を出せる人がいたら、その人に変わってもらいますか?
全ての悩みが解消されて、苦しみから解放されて、一生何もしなくてもいいですよ。そうしますか?」
と聞くと、
「それは『何か』違う。」(笑)
という経営者が多いわけで(笑)、
その根本と、イラストは近いような気がして、
その「何か」にこそ、人間が何かをする領域の一つのヒントがあるのだろうな、とも思うわけで、
仮に、それが「愚か」であることであり、そこに価値が宿るとしたら、私には極めて有利な時代がやってくると思うのです(笑)。
不要と必要の心理的架け橋(笑)
聞いてもいない、
頼んでもいない、
依頼もしていない、
相談もしていないのに、
誰も相手にしてくれない故の貢献欲なのか、
自分の存在確認や、価値観の押し付けなのか、
ご丁寧に余計なアドバイスや、要らぬご指導頂けるようなことはあって、
あぁ、面倒くせぇな、と思いながらも、
お気持ちだけはありがたい、と譲ってあげて、
適当に聞いてあげてればいいうちはいいんだけど、
あんまりしつこかったり、結局自分の言いたいことだけ延々と言いたいだけじゃん、となると、
いよいよ、いい加減不要なんだから、切っちゃおうかと思ったりするんだけど、
フと、自分の着ているフリンジジャケットの画像を見ていると、
フリンジってのは、絶対に必要か?と言われたら、不要の権化とも言えるわけで、
でも、フリンジを切るどころか、それを楽しそうに着ている自分がいて、
不要なものというのは、実は必要なんじゃないかとも思ったりして、
さらには、そんなこと考えてる自分の存在そのものが不要なんじゃないか?とも思えてきて、
そんな時に、不要なものが実は必要なんじゃないか?と、
自分は世の中で必要とされていると自己肯定に繋げる時があります(笑)。
他人の心配より、まず世界中の誰よりも自分を心配するのが賢明だと思うのでした(苦笑)。
「がんじがらめ」解除の2段階認証
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もう「がんじがらめ」で何ともならない、
と思っていても、
「がんじがらめ」の枠は、どこまで行っても「自分の思考範囲での枠」という前提があって、
そこに「がんじがらめ」の限界がある。
「がんじがらめ」だと思っていても、視点を変えたり、視座が高くなったり、視野が広がったりすことで、
方法の選択肢は、論理的には広がって一旦「がんじがらめ」ではなくなるので、
実は「がんじがらめ」は「がんじがらめ」ではない。
ただし、現実には、次のハードルはある。
方法が増えたとしても、それをやるかやらないかの段階。
やらないのであれば、「がんじがらめ」は変わらないので、
実は「がんじがらめ」が、変わる人と、変わらない人の違いはここにある。
「脳・神経・筋肉」の動きの連鎖によって行動は成立するので、
結局最後は個体差の問題だから仕方ないね、というのが現実だったりする。
それでも何とかしようとするのか、しないのか、が努力の前提である。
どうしようもないと思える個体差を自覚しながら、それでもやることの可能性を見るか、見ないか、
それは、人それぞれの人生なのだから自分で決めて生きていけばいいのだと思います。
ちなみに私はすぐへこたれるので、一度「がんじがらめ」だと思ったら、ずっと「がんじがらめ」のままです(苦笑)。