ツヴォイ式お絵描き149「武藤敬司」04
「武藤敬司」の度肝を抜く「ギロチンドロップ」!!
(1990年4月27日・マサ斎藤、橋本真也vs武藤敬司、蝶野正洋・東京ベイNKホール・IWGPタッグ選手権試合60分1本勝負)
二度目の海外武者修行から凱旋帰国して、大声援で迎え入れられた武藤の帰国第1戦は、
もう武藤の記憶しか残っていない程の大活躍。
私も、この試合で、それまでとは全く違う武藤の印象になるほどにセンセーショナルな登場でした。
中でも、このギロチンドロップのシーンは圧巻で、記憶に刻まれました。
助走なしの、この2メートルはあるんじゃないか?と思えるジャンプの高さは一体何やねんと(笑)。
これで、膝を悪くして本調子ではないというから、その素質はどなんやねんと(笑)。
私は、人の成果の要素は、
「遺伝」「才能」「努力」「運」
の4つだと思っていますが、
このワンシーンだけで、この人の「能力」は、他の3つはどうしようもないとして、、
過去の計り知れない「努力」があった結果なのだろうと、
当時も今も、言い訳の利かない自分を反省してしまったりするのも含めて(苦笑)、名シーンの一つです。
ツヴォイ式お絵描き148「武藤敬司」03
前出の「武藤敬司」の「ムーンサルトプレス」動画を、
当時の象徴だったオレンジタイツに白シューズで表現してみたくて、
色付けしてみました(笑)。
ブルーのマットに映えまくって、縦横無尽に飛び跳ねるというのはこういうことですね。
武藤のリングコスチュームは、個人的には、この当時のスタイルが一番カッコ良くて、しっくりきます。
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ツヴォイ式お絵描き147「武藤敬司」02
1990年10月、2度目の海外遠征から凱旋帰国当時の、
「武藤敬司」のムーンサルトプレス!!
(1990年5月24日・長州力vs武藤敬司・東京ベイNKホール)
この頃は、膝への配慮からか、改良されたバージョンになっていて、1986年当時のムーンサルトプレスとは違った飛距離・高さ・着地へと変わっています。
(1986年バージョン)
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この頃からのリングコスチュームの、オレンジタイツに白のリングシューズは、
すごい高さとスピードで躍動しまくる武藤にとても似合っていて、勝とうと負けようと、すべての動きがカッコ良く、
新しいスーパースターをイメージさせてくれて、個人的には、この頃の武藤が最も輝いています。
1986年の最初の凱旋帰国の時は、個人的にはあまりに印象が悪かった(苦笑)のに反し、この頃からの武藤のプロレスにはどんどん魅了されていきました。
70年代~80年あたりまで、プロレスに夢中だった私ですが、
それ以降、徐々にプロレスからは遠ざかり始めてしまいましたが、そんな中でも武藤だけは別格の輝きが残っているプロレスラーでしたね。